今月からお台場で開催されいている、サンダーバード博に行ってきた。
サンダーバードは50年近くも前に制作された、人形劇だが、その洗練されたメカや人形のリアルな動き、センシブルなファッションなど、今日まで根強い人気を持つ。相手をやっつける様なヒーローものと違い、災害救助がメインテーマとなるなど、その構想自体が素晴らしい。
それでも、なぜ今サンダーバードか、というと、今年から有線放送(スーパー!ドラマTV)で完全版が放映中だからだ。
レディ・ペネロープとパーカー。黒柳徹子さんの声や台詞は、いかにも貴族らしい感じで、この役にぴったりだ。
1号の発射台。
左からブレインズ、スコット、バージル。人形の大きさは1/3スケールだそうだ。
計器類、特にメーターなど、やけに大きく感じられることがあるが、本物を使っているのだろう。
ボタンを押すと、雲が後ろに流れる⇒飛行中の1号のシーンでよく見かける映像になる。あれだけ雲がどんどん流れると、どれほどの速度なのかと思ってしまう・・。
おそらく1番人気のあると思われる、2号。ものすごい巨体のように思えるのだが・・。
これはトレイシーさんがイギリスに航空ショーを見に行ったとき、出て来たね。
これは、ハウスマンさんの飛行機、ではないな・・。ごめん、わかんない。
これがハウスマンさんの建設機械。手前の無限軌道のついたトラックは、この回以外にも何度か出てくる。
トレイシー家。プールが動きかけている。
これも僕にはどの回で出て来たかわからない建設機械。
5号。3号が接近中。
3号。
3号は出演の機会は余り多くなかったが、役割は重要だ。
FAB-1、ペネロープ号。ピンクのロールスだ。
6輪の大型車だ。
実は、この車のプラモデルを6月に買ったのだが、まだ組み立て終わっていない。完成したらそのうちに紹介したい。
かなり立体的な、複雑な造形だ。
4号。水中を移動中の図。
これはアトラクションで使った、消火銃?
みんなで協力して火を消すのだ・・。こどもは少なくて、みんなおじさん、おばさんたちばかりなのだが、みんな喜んでやっていた。最後にどうなるかは、ネタバレになってはいけないので伏せておきます。
最後は協賛各社の、PRを兼ねた展示。大手電機メーカーや、メガネの会社などもあった。
日曜日なので、混雑を想像したが、行ったのが閉館近くだったせいか、それほどでもなかった。予想通り、大人の人が多かったなあ。