昨日Lumix G 14mm F2.5を買ったわけだが、コンパクトな姿を見ていたら、Lumix GF3につけたら似合うだろうなあ、と考え始め、だんだんとGF3が欲しくなってきた。ちょっと面白い形をしていて、昨年の今頃にデビューした時は???と思っていたのだが、見慣れてくるとなかなか好ましい。コンデジよりは画質はいいし、中古なら1万7千円ぐらいで買える。まあ同時期のG3を持っているので、本当に買うことはしないと思うけど・・。
買いたいけど縁がなかったカメラ、というのがあって、そのうち機会があったら中古で買おうかな、と思うことがあるが、実際には見かけても買ったことがない。あまりカメラをたくさん集めるような趣味はないのだ。
唯一の例外は、初代のキヤノンIXYで、これはジャンクになっているのを300円ぐらいで買ってきた。金属ボディで格好良かったのだ。手直ししたら使えるようになったが、また壊れてしまった。
IXYはD5という、防水カメラがあって、これがとても気になっていた。半円形というか、おむすびのような形をしていて何となくかわいげがあるのだ。良く量販店でいじっていたが、使い道がないので買わなかった。
IXYはデジタルになってからも好きで、特にIXY400という、2003年に出たモデル(400Fではない)は、すっきりしたデザインでとても良かった。IXYを最初に買ったのは6年前の800ISからだ。
フィルム時代、手持ちのOMシステムにはAFつきのモデルがなかったので、他社のカメラを色々検討していた。ここにも書いたが、そのとき検討していた一つがペンタックスのMZ-3だ。ややレトロ調のデザインだが、こじんまりとしていてとても格好良かった。中野のカメラ屋に、43mmF1.9を組み合わせた黒の限定キットの在庫があり、何度も通っては買おうかどうか迷っていた。
これは姉妹機のMZ-5nだが、このカタログ写真も格好良かったな。カメラ好きというより旅好きで、小型軽量のカメラを携えてアクティブに使いこなす、みたいなイメージ。先日、ジャンク品で2千円ぐらいで売られているボディを見つけた。持っていても邪魔にはならないだろうが、やはり買わなかった。
わりとさいきんではやはりオリンパスE-P1。これは良く店頭でいじっていた。ただ、今安く出ていても買わないだろう。廉価版のPL-1が手元にあるせいもあるが。
ペンはちょっと手が出なかったので、代わりに上級コンデジを買おうと思い、検討したのがパナソニックのLX3だ。
これは本気で買おうと思って散々悩んだ。ただ、買いたくても在庫がない店が多く、結局縁がなかった。対抗馬としてキヤノンPowershot G11、リコーGX200などがあったが、最終的に買ったのはGX200だ。