多分お盆明けごろだろうとは思っていたが、なかなか出ないので忘れていたら、ようやく発表になった。
概要は海外発表の時に聞いた通りだ。昨年発表のG3/GF3はデザイン的にはある種とがっていて、一眼レフの武骨さや男っぽさを徹底的に排除していたが、今回のモデルはどちらもやや精悍になった。悪く言えば特徴が薄れた。やはりこの方が売りやすいのだろう。
ただ、カラーが白黒銀と、遊びがなくなってしまったのは残念。赤とかも欲しいのに。
デジカメ主要メーカーの採算は明暗が分かれ、パナソニックのデジカメ販売は横ばい、とのこと。なんとか頑張って、すそ野を広げてほしいものだ。
8:00p.m.追記:量販店で見開き1枚のカタログというか、パンフレットをもらった。表紙は黒のG5が、45-150mmをつけた姿。1st Digital Single Lens Mirrorless という、ちょっとこなれの悪い英語のコピーが縦向きに書かれている。 1st Since 2008ともあるので、ミラーレスを出したのはうちが最初だと言いたいのだろうが、余程考えないと人には伝わらないような気がするが・・。GH2のように、モトクロスの写真が出てくるが、ママや赤ちゃんはどこにもいない(ウェブにはパパとママも出てくる)。黒はわりと凝縮感のあるボディで、見ているとだんだん欲しくなってくる。ただ、写りが良ければ別だが、45-150mmは望遠側が短くなってしまい、電動ズームもこのボディでは小ささのメリットが出にくい。G3のWキットの方がレンズは良かったような気もする。