うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

あたまもこんまり

2020年01月26日 | 日記・エッセイ・コラム
べつに嫌じゃないのだが、毎日おそいのでさすがに今週はつかれた。。

週半ばにまついなつきさんの訃報を聞いて、ここになにか書かねばと思いつつ、編集画面開いたまま寝てしまい。。

この場で恐縮ですが、ご冥福をお祈りいたします。

まついさんは「ぱふ」で内輪ウケのような漫画(山岸涼子とか吾妻ひでお(仮称)のパロディというか。。)をを読んだのが最初だったかな。当時はちょっととがった感じのお姉さんという印象で、その後のご活躍は正直あまり知らないんですよね(たしかAERAだかアスキーだかに書いてあるのを読んで、お元気なのかと思ったことがある。それももう20年近く前か)。年末に「何も残さずに死ねたら」などとつぶやいておられたのが印象的でした。。

19日で、前職の最終出社日からひと月がたち、そのときいただいたお花を片づけました。

ちょうど1か月たつといい具合に頭が整理されて、前職での仕事の流れがうまい具合に頭の中で再現できるような気がしてきます。人に聞かれたとき、今までこういうことをしていて、ここがこれからの課題です、みたいに。
現場にいるときは案外、うまく整理して説明できないものなんですよね。色々なディティールが見えすぎてしまうから。
それから、現職で触れた色々なことが、前職と比較してこうだ、という相対的位置感を与えてくれて、説明が独りよがりにならなくなる、ような気がしてくる。

もちろん、そんなことを話す機会も決してないし、話す相手もいません。
いるわけないです。現職の人たちに話しても何の関係もないし。もちろん前職の人だって。話す機会もない。
ここのブログに書けるかというと、それも無理です。

3年ぐらい前、前の職場に入社してきた同僚がそういうひとで、前の職場ではこうしてた、とやたら話していたな。しばらく離職していた人で、久しぶりに「職場」に戻ったので余計そういう思いが強かったのでしょう。
今にして思うと、気持ちはたしかによくわかる。。

などと考えていたら、前の同僚から連絡が来て、教えてほしいことがあるという。久しぶり(といっても1か月だけど)に電話で話をして、その場で話せる限りの助言をし、帰宅しながらつらつら思い出したことを文書にまとめてあとからLINEした。
いまのところ、まだお役には立てるかな。。

とはいえ、そんなのは今だけですからね。時間がたてば記憶は飛んでしまうし、環境も変わってくるから的確な助言もできなくなる。
でももし都合がつくなら、もう少し時間がたってから前の同僚とはお話してみたいという気持ちはあるけどね。
やはりどうしているか気になるし、こちらも「環境変わって印象に残った」ことが整理されて、うまく話せるような気がする。

そういえば3年前に引っ越した時もそうだったな。やっぱり自分って、時間がたてば変わっていくものなのだ。

引っ越しのときはちょっと感傷的な気分も多少あった(もともとそういう癖のある人なのだが、それでもだいぶ減ってきたとは思う)が、今回はそういうのは特にない。ただ、職場のあった街やお店はちょっと懐かしく思う。帰りに寄ろうと思うが(実際ごく最初に1,2度立ち寄った)、今は忙しくてその元気もないけど。。
来週はちょっと行ってみようかしら。

はなし全然とびますけど。

あれですよね。日本人が海外で車のエンブレム見て、ひらがなで「うさぎ」って書いてあったら、そうとうびっくりしますよね。。
ふと思ってしまった。。

確か香港には日本語風の名前の(現地の)お店(「髪の軒」というようになんでも「の」を付けると日本語っぽく思えるらしい)を見たし、台湾でも「北海道なんとか」とか、確かMegumiという化粧ブランドがあったように記憶しているけど(うまく検索できなかった)、日本語由来のブランド、増えるとおもしろいでしょうね。車なら「かもしか」とか「ツバメ」とか。スバルはもうあるし、海外名SAMURAIはあったようだけど。。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« こんまりせい | トップ | ながいき »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事