節分の日に食すと幸福になる・縁起が良いとされる恵方巻きは大阪が発祥。
海苔巻きを切らずに無言で願いごとを心中で唱え恵方(今年は北北西)に向いて食す。
恵方巻きの具は7種が理想。
海苔の長さに合わせて切った山芋、胡瓜の漬物、茹でえび、卵焼きの太さを合わせて切る。
ひきわり納豆はタレを混ぜ、洗ったしそは水気をふく。
海苔にすし飯適宜を広げて(手前と向こう側を2cmずつ残して隅々まで酢飯を均一に広げることが大切)ゴマを散らし、しそを敷いて具材を置き、きっちり手前から巻く(巻き簾がなければラップでok)。
山芋とゴマは滋養強壮に効果があり、漬物と納豆の発酵食は腸を元気にします。
卵とエビでタンパク質と彩りを加え、しそは気の巡りを良くし全体の味を〆る。
滋養の高い食材を選んでいるので、生活習慣病予防にも食感のよいのり巻き。