“Pecorino Unico” Tenuta Ulisse –Abruzzo
再びペコリーノを飲む機会があった。
しかし、ブラインドで飲むと、まるでソーヴィニオンのようだった。
確かに、緑くささがソーヴィニオンを思わせるのだろう。それとなく臭い感じが、猫のおしっこ臭とは言わないまでも、ある種のソーヴィニオンらしい感じでもある。
ペコリーノ→羊→緑の草、ということになるのか。
ところが、ペコリーノだった。
最近、アブルッツォでは、ペコリーノが流行りである。
土着品種に注目が浴びている中、これから良いものが出てくることを期待したい。
色は、やや緑がかる麦藁色。
香りは、サルビアなどの緑の香りに、グレープフルーツが混じる。他は、黄色の花、白桃など。シンプルだが、きれいな香り。
味は、アタックにまろやかさを感じ、その後、すぐに酸が出てくる。ちょっと硬めの酸。ボディは普通で、塩味が結構ある。サルビア風のほろ苦さが残るが、持続性はまあまあ。
ヴィンテージの記載はなしの為、2006年と推定。
なお、ボトルは、ガラス栓だった。意外や意外、こんなところまで普及しているとは。。
ところで、ウニコと名前を付けるとは、大胆な。。と思ったのは私だけ??
まあ、あのウニコとは間違えようがないが。。
再びペコリーノを飲む機会があった。
しかし、ブラインドで飲むと、まるでソーヴィニオンのようだった。
確かに、緑くささがソーヴィニオンを思わせるのだろう。それとなく臭い感じが、猫のおしっこ臭とは言わないまでも、ある種のソーヴィニオンらしい感じでもある。
ペコリーノ→羊→緑の草、ということになるのか。
ところが、ペコリーノだった。
最近、アブルッツォでは、ペコリーノが流行りである。
土着品種に注目が浴びている中、これから良いものが出てくることを期待したい。
色は、やや緑がかる麦藁色。
香りは、サルビアなどの緑の香りに、グレープフルーツが混じる。他は、黄色の花、白桃など。シンプルだが、きれいな香り。
味は、アタックにまろやかさを感じ、その後、すぐに酸が出てくる。ちょっと硬めの酸。ボディは普通で、塩味が結構ある。サルビア風のほろ苦さが残るが、持続性はまあまあ。
ヴィンテージの記載はなしの為、2006年と推定。
なお、ボトルは、ガラス栓だった。意外や意外、こんなところまで普及しているとは。。
ところで、ウニコと名前を付けるとは、大胆な。。と思ったのは私だけ??
まあ、あのウニコとは間違えようがないが。。