“Dolcetto d’Ovada Gli Scarsi 2005” Giuseppe (Pino) Ratto -Piemonte
非常に不思議な味である。
自然派ワインなので、変わっていても不思議はないが、それにしても、不思議なワイン。
70年ものの畑、スカルスィの畑のドルチェット。70年の樹齢は冷静に考えるとかなりの年齢。それもドルチェット。
色は、透明感のある明るいきれいなルビー色。
香りは、かなり甘く、イチゴ、それもイチゴジャム、イチゴ味ガム、お酒に漬けたチェリーの香りなど。とにかく、アルコールがぷんぷんである。そして、酸化臭。マデイラとまでは言わないが、なんとなくすえたような香りがある。その他、コショウ、洋梨(赤なのに)など。
そして、味は、日本酒風。そう、ワインなのに、赤ワインなのに、日本酒風の味なのである。香りも、そういえば、アルコールが立ち、すえた感じと立ち上る甘さ。。日本を思い出してしまった。もう少し寒ければ、一緒におでんが食べたいとか。。
アルコールの熱さが甘さを感じさせ、酸はあるが、ちょっとおさえられ気味、苦味が残る感じがあり、最後にまたアルコールの熱さが続く。
悪いわけではない。賛否両論、好みの完全に分かれるワイン。
非常に不思議な味である。
自然派ワインなので、変わっていても不思議はないが、それにしても、不思議なワイン。
70年ものの畑、スカルスィの畑のドルチェット。70年の樹齢は冷静に考えるとかなりの年齢。それもドルチェット。
色は、透明感のある明るいきれいなルビー色。
香りは、かなり甘く、イチゴ、それもイチゴジャム、イチゴ味ガム、お酒に漬けたチェリーの香りなど。とにかく、アルコールがぷんぷんである。そして、酸化臭。マデイラとまでは言わないが、なんとなくすえたような香りがある。その他、コショウ、洋梨(赤なのに)など。
そして、味は、日本酒風。そう、ワインなのに、赤ワインなのに、日本酒風の味なのである。香りも、そういえば、アルコールが立ち、すえた感じと立ち上る甘さ。。日本を思い出してしまった。もう少し寒ければ、一緒におでんが食べたいとか。。
アルコールの熱さが甘さを感じさせ、酸はあるが、ちょっとおさえられ気味、苦味が残る感じがあり、最後にまたアルコールの熱さが続く。
悪いわけではない。賛否両論、好みの完全に分かれるワイン。