"Collio Fosarin 2007" Ronco dei Tassi -Friuli Venezia Giulia
頒布会なるものをやっている。
もう、いったい何年になるか??(8年くらいだろうか。。)
最初は月に1度だったが、年とともに体力が付いていかなくなる(ワインは重いのよ~)ので、2か月に1度程度にしているが、10月に選んだワインがこのワイン。
2006年がトレビッキエーリ+ソムリエ協会ワイン5房の両方を取ったので、2006年で揃えたかったが、まあまあの数を揃えねばならず、若干の2006年を除いて、とにかく2007年を入手した。
まず、ラベルが可愛い。
特に小動物好きとしては、とても魅かれるラベルである。
ワイナリーに本当に生息しているアナグマから生まれた名前で、だから、ラベルにも描かれているのだそうな。
さて、このワイナリー、前はこんなに良かったかしら?と思う。
フリウリで、このところ、かなりレベルの向上しているワイナリーの一つであろう。
品種は、ブレンド。ピノ・ビアンコ40/50%、トカイ・フリウラーノ30/40%、マルヴァジア20%
最近は単一品種が流行っていて、単一品種に(不当な)価値を見出す傾向があるように思うが、フリウリは伝統的にブレンドの地域である。
色は、きれいな麦藁色で光沢があり、木樽を使って熟成された白ワインにしては薄め。
香りは、白い花の香り、フルーツの香りは、柑橘系のフルーツ、白桃、緑色の洋ナシなど。ミネラル臭がとても強く、他、緑の香りがきれいで、サルヴィアなど。とてもエレガント。
味の方もエレガントで、さわやかな柑橘系の味がしたと思うと、じわじわっとふくよかさが出てくる。その後にアルコールの熱さが残るくらい。柑橘のさわやかさ、フルーツの味がとてもきれいに後味に残り、持続性よし。最後にきんかん風の香りが残る。
さすがフリウリ、というワインの1本でした。
頒布会なるものをやっている。
もう、いったい何年になるか??(8年くらいだろうか。。)
最初は月に1度だったが、年とともに体力が付いていかなくなる(ワインは重いのよ~)ので、2か月に1度程度にしているが、10月に選んだワインがこのワイン。
2006年がトレビッキエーリ+ソムリエ協会ワイン5房の両方を取ったので、2006年で揃えたかったが、まあまあの数を揃えねばならず、若干の2006年を除いて、とにかく2007年を入手した。
まず、ラベルが可愛い。
特に小動物好きとしては、とても魅かれるラベルである。
ワイナリーに本当に生息しているアナグマから生まれた名前で、だから、ラベルにも描かれているのだそうな。
さて、このワイナリー、前はこんなに良かったかしら?と思う。
フリウリで、このところ、かなりレベルの向上しているワイナリーの一つであろう。
品種は、ブレンド。ピノ・ビアンコ40/50%、トカイ・フリウラーノ30/40%、マルヴァジア20%
最近は単一品種が流行っていて、単一品種に(不当な)価値を見出す傾向があるように思うが、フリウリは伝統的にブレンドの地域である。
色は、きれいな麦藁色で光沢があり、木樽を使って熟成された白ワインにしては薄め。
香りは、白い花の香り、フルーツの香りは、柑橘系のフルーツ、白桃、緑色の洋ナシなど。ミネラル臭がとても強く、他、緑の香りがきれいで、サルヴィアなど。とてもエレガント。
味の方もエレガントで、さわやかな柑橘系の味がしたと思うと、じわじわっとふくよかさが出てくる。その後にアルコールの熱さが残るくらい。柑橘のさわやかさ、フルーツの味がとてもきれいに後味に残り、持続性よし。最後にきんかん風の香りが残る。
さすがフリウリ、というワインの1本でした。