キャンティコレクションにての名言二つ
今年のキャンティコレクション、正確にはキャンティ・クラシコ・コレクションは、ベースのものは2015年ヴィンテージ、リゼルヴァとグラン・セレツィオーネは2014年のお披露目となった。
毎年、フィレンツェ市内の旧レオポルダ駅で行われる。
お金のある協会なので、結構派手。
黒の雄鶏マークのキャンティ・クラシコ協会に加盟していないワイナリーは当然参加していないが、加盟しているワイナリーで参加していないワイナリーは少ない。
今年も180社以上が参加した。
さて、2015年ものは、かなりがアンテプリマ。
現行の2014年と、まだ早すぎだか、超アンテプリマの2016年ヴィンテイージを持ってきているところもあり、ベースだけでも3ヴィンテージの試飲ができたところもあった。
リゼルヴァはほとんどが現行の2013年を持参。
2014年は造っていないところが多いこともあり、2014年はちらほら。
これだけ揃っていると半分飲むのでも不可能だが、なんとか数十社は試飲する。
有名どころには人だかり。
それより中堅ところで面白そうなところを探す。
さて、名言2つ。
2015年は、天候に恵まれた良い年であるのだが、そこで、
「2015年がうまくできないワイナリーのワインは飲まなくていい」
には同感。
反対に、2014年は大変だったのよ〜
そう、2014年をきれいに造っているワイナリーは飲む価値あり。
もう一つ。
「2015年をいかにエレガントに造るか、造れるか」
イーゾレ・エ・オレーナのワイナリーのオーナーの言だが、今回飲んだ2015年の中で一番「エレガントなワイン」を造っていた。
しかし、細いのではない。しっかりしたボディがあるだけでなく、存在感がある中、見事な優雅さを兼ね備えていた。
苦労したんだよ〜
とのこと。
苦労は報われている。
今年のキャンティコレクション、正確にはキャンティ・クラシコ・コレクションは、ベースのものは2015年ヴィンテージ、リゼルヴァとグラン・セレツィオーネは2014年のお披露目となった。
毎年、フィレンツェ市内の旧レオポルダ駅で行われる。
お金のある協会なので、結構派手。
黒の雄鶏マークのキャンティ・クラシコ協会に加盟していないワイナリーは当然参加していないが、加盟しているワイナリーで参加していないワイナリーは少ない。
今年も180社以上が参加した。
さて、2015年ものは、かなりがアンテプリマ。
現行の2014年と、まだ早すぎだか、超アンテプリマの2016年ヴィンテイージを持ってきているところもあり、ベースだけでも3ヴィンテージの試飲ができたところもあった。
リゼルヴァはほとんどが現行の2013年を持参。
2014年は造っていないところが多いこともあり、2014年はちらほら。
これだけ揃っていると半分飲むのでも不可能だが、なんとか数十社は試飲する。
有名どころには人だかり。
それより中堅ところで面白そうなところを探す。
さて、名言2つ。
2015年は、天候に恵まれた良い年であるのだが、そこで、
「2015年がうまくできないワイナリーのワインは飲まなくていい」
には同感。
反対に、2014年は大変だったのよ〜
そう、2014年をきれいに造っているワイナリーは飲む価値あり。
もう一つ。
「2015年をいかにエレガントに造るか、造れるか」
イーゾレ・エ・オレーナのワイナリーのオーナーの言だが、今回飲んだ2015年の中で一番「エレガントなワイン」を造っていた。
しかし、細いのではない。しっかりしたボディがあるだけでなく、存在感がある中、見事な優雅さを兼ね備えていた。
苦労したんだよ〜
とのこと。
苦労は報われている。