在イタリア、ソムリエワインノートとイタリア映画評論、他つれづれ appunti di degustazione

ソムリエ 20年、イタリアワインのテイスティングノートと、なぜか突然のイタリア映画評論、日本酒、日本茶、突然アートも

Vinitaly 2019 続きの続き〜

2019-04-04 15:00:56 | イタリア・ワインABC
ヴィニタリー 会場の配置をざっと頭に入れよう





ここからダウンロード。


https://www.vinitaly.com/globalassets/pdf/mappa/mappa-2019/mappa-vinitaly-2019.pdf


まだ初心者なら、絶対にダウンロードをして、ざっと配置を頭に入れたほうが良い。


一般人の入り口は、

一番メインとなる CANGRANDE ①



そのほぼ横のほうにある SAN ZENO ②

そして

横の入り口にあたる RE TEODORICO ③

の3つ。

無料のシャトルバスは、正面、つまり① の道路を渡った正面か地図の「右側」に着く(発着する)ので、①の出入り口を利用するのが一番一般的。
しかし、だから、当然一番混む。

チケット売り場に立ち寄るような必要がなければ、②に行っても良い。
①よりは空いている。

しかし、おおー、ヴィニタリー、来た〜のノリで記念写真でも撮りたいと思えば、やはり①から入るのが良い。(笑)

③は思うより遠いので、車をそちらに停めるようなことがなければ(ないだろう)行く必要はない。
ただし、ピエモンテ・ブースに近いので、もう何がなんでも一番にピエモンテ・ブースに直行したいような場合は便利。
(ただし、そんな必要はそうないと思う)

パビリオン(パディリオーネ)1は、エミリア・ロマーニャ、2はシチリア、フランチャコルタはPALAEXPO。。。。。と一応州別に分かれているが、これはあくまでも目安。

全然違う州に入っているワイナリーも多いし、どこかのグループに入っていたりする(加盟している)と、もうどこのパディリオーネに入っているのか全然わからない場合も多い。

ただ、意図的に変えない限り、毎年同じ場所に配置されているので、興味のあるワイナリーは、ある程度、場所を覚えておくと便利。
または、最初は覚えられなくても、回を重ねるごとにだんだんわかってくるのであるが。。。

あとは、ワイナリーのHPにスタンドナンバーが出ていないか見たり、州内のパディリーネに入っていない場合は、メールなどで聞くのも手。


なお、ワインの他、オリーブオイルのブース(C)、一番奥には醸造機械のブース(F)もあるので、時間はないかもしれないが、足を伸ばしてみるのも面白いかもしれない。


お昼は、きちんと座って食べていると時間が勿体無いので、各所にあるバールでパニーノを食べることになるだろうが、これがすぐに飽きてしまうので、丁重に(ゾンザイではない)扱ってくれる知り合いのワイナリーのところに行こう。
地元から食べ物を持ってきているところもあるし、味気ないパニーノよりはるかに美味しい。

帰りは、勇気があれば、SAN ZENOの先にあるガソリンスタンドで一杯引っ掛けて帰っても。
記事をすでに書いているのだが、夜は、ちょっとびっくりするくらいの場所に変身する。



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