Alto Piemonte 試飲会
アルト・ピエモンテ。
ピエモンテというと、ランゲ地方が世界遺産になり、イタリアワインもすっかり日本に浸透し、バローロやバルバレスコが知られてくるようになると、だいぶ日本人にもお馴染みになってきた。
ピエモンテ>>ランゲ>>バローロ、バルバレスコ。。。
この構図はこれでいいのだが、ピエモンテのワインはこれだけではない。
それは、白ワインもある、ということもあるが、ランゲ地方を外れたところにもとても良いワインがある、ということである。
バローロやバルバレスコはハレの日のワイン。
高級感があり(実際に高級)、重たく(注:べったり重たいというのではない)、タンニンの存在感、北のワインらしい酸味、つまり、ちょっと開けて飲もー、というワインではない。
しかし、ランゲ地方、同じ品種のネッビオーロでも、ネッビオーロ(ワイン名の意味)となると、ぐっと飲みやすくなるし、それが、アルト・ピエモンテの物になると、もっと飲みやすくなる。
場所はランゲ地方よりもう少し北、一番北にはアルプスが控えている辺り。
品種はネッビオーロ以外に(ちなみに、この地方ではスパンナと呼ばれる)、ヴェスポリーナ、ウーヴァ・ラーラを一般にブレンドし、色が薄く、軽め、酸味がキリッとワインを引き締め、タンニンが細く繊細なワインとなる。
ワインは、最も有名なのがガッティナーラとゲンメ。
しかし、そのほか、今はDOCが増えていることもあり、多くのDOCワインを生産している。
今回の試飲会はピエモンテの4つの県の生産者からなっている協会から20社程度が参加。
かなり盛況。
アルト・ピエモンテワインのファンとしては、
ネッビオーロはバローロとバルバレスコだけではない
ピエモンテのワインはランゲ地方だけではない
というのが証明されたようでとても嬉しい。
もう少し詳しい地域の説明や、DOCワインに関してはまた時間があるときに。。。。。
ウェブで見つけて、とてもよくできているので拝借。(怒られませんように。。)
試飲会でなんとなく
アルト・ピエモンテ。
ピエモンテというと、ランゲ地方が世界遺産になり、イタリアワインもすっかり日本に浸透し、バローロやバルバレスコが知られてくるようになると、だいぶ日本人にもお馴染みになってきた。
ピエモンテ>>ランゲ>>バローロ、バルバレスコ。。。
この構図はこれでいいのだが、ピエモンテのワインはこれだけではない。
それは、白ワインもある、ということもあるが、ランゲ地方を外れたところにもとても良いワインがある、ということである。
バローロやバルバレスコはハレの日のワイン。
高級感があり(実際に高級)、重たく(注:べったり重たいというのではない)、タンニンの存在感、北のワインらしい酸味、つまり、ちょっと開けて飲もー、というワインではない。
しかし、ランゲ地方、同じ品種のネッビオーロでも、ネッビオーロ(ワイン名の意味)となると、ぐっと飲みやすくなるし、それが、アルト・ピエモンテの物になると、もっと飲みやすくなる。
場所はランゲ地方よりもう少し北、一番北にはアルプスが控えている辺り。
品種はネッビオーロ以外に(ちなみに、この地方ではスパンナと呼ばれる)、ヴェスポリーナ、ウーヴァ・ラーラを一般にブレンドし、色が薄く、軽め、酸味がキリッとワインを引き締め、タンニンが細く繊細なワインとなる。
ワインは、最も有名なのがガッティナーラとゲンメ。
しかし、そのほか、今はDOCが増えていることもあり、多くのDOCワインを生産している。
今回の試飲会はピエモンテの4つの県の生産者からなっている協会から20社程度が参加。
かなり盛況。
アルト・ピエモンテワインのファンとしては、
ネッビオーロはバローロとバルバレスコだけではない
ピエモンテのワインはランゲ地方だけではない
というのが証明されたようでとても嬉しい。
もう少し詳しい地域の説明や、DOCワインに関してはまた時間があるときに。。。。。
ウェブで見つけて、とてもよくできているので拝借。(怒られませんように。。)
試飲会でなんとなく