乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

飾る・育てる・癒される『グリーンBOOK』   株 オレンジページ

2008-06-04 | 読書全般(古典など以外の一般書)

(写真はイランのシーラーズ にある、エラム庭園。

                  2007.9.中旬)

 

記録だけ  

 

2008年度 59冊目   

 

飾る・育てる・癒される『グリーンBOOK』  

 

 発行人 小倉 厚子       

 株 オレンジページ

 2007年7月12日 第1版発行

 98ページ 819円+税

 

 6月3日は 四冊の本を読んだ。

 もちろん家事はしっかりとこなし、本に時間を費やした分、テレビで芝居などは観なかった。

 当たり前か・・・。

 

 この本はオレンジページがだしているだけのことはあって、雑誌感覚で気軽に楽しめる。

 欠点は・・・また植物が増えちゃうって事。

 こういう本を楽しんだ後は、花屋さんに行っちゃうんですよね、単純だから!

 素敵なガラス容器を一体的に二つ重ねして、美しい飾り砂を入れて、ミニ観葉植物の寄せ植えをしようと考えています。

 

  楽しみ 増えた!

       お遊び 増えた!

ってな感じの私です。

 

 お遊びというと、最近の私は お抹茶にはまっています。

 裏千家家元の抹茶とかになんだかんだ取り寄せては遊んでいます。

 お菓子も 子供たちが京都や大阪で買ってきたり、小豆やエンドウや自然の食材を使って、自分で作ったりして楽しんでいます。

 ・・・で、最近、少々体重が気になり始めました。

 

 

 

 

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知らざる世界 『アイスマン』 5000年前からきた男

2008-06-04 | 読書全般(古典など以外の一般書)

(写真はイランのテヘランにある考古学博物館。

 ノー・フラシュで撮影はOK。

 この考古学博物館は両日、ひとりで観に行ったが、とても面白かった。

 ちょうどその頃日本では『ペルシャ文明展』が開催されていたため、一部展示物が他の物と変えられていたようだった。

 ガラスの中の男前は、『ソルトマン』。

 おそらく 『ソルトマン』は2000年前頃と思われる。

 イランのサンジャーン近くの塩湖で発見されたとのこと。

 展示物の横には、ペルシャ語で詳しく説明されていたが、ちんぷんかんぷん。

  

   ↑ イランの塩湖 『マハルル湖』 2007

             2007.9/5 ・ 9/6 )

 

記録だけ  

 

2008年度 58冊目   

 

知らざる世界 『アイスマン』 5000年前からきた男 

 

 デビッド・ゲッツ 著  

 赤澤 威 訳

 ピーター・マッカーティ 画       

 金の星社

 1998年9月 第8版発行

 87ページ 1200円+税

 

 6月3日、四冊の本を読んだ。

 三冊目は 知らざる世界 『アイスマン』 5000年前からきた男 を楽しむ。

 この本は児童コーナーにあり、基本的には小学生向けの科学書なのだろう。

 ところが、かなり楽しい。

 別段詳しいわけでもないのだが、読み進むにつれ、わくわくする。

 こどものころ江戸川乱歩を楽しんだ感覚に近い物があるかも知れない。

 

 あまりにも興味深かったので、今日は家族全員が犠牲者となり、『アイスマン』から『ソルトマン』までの話を聞かされるはめに。

 もちろん犠牲者に対する犯人は、この私である。

 

 何だかイラン考古学博物館の『ソルトマン』が懐かしくなり、写真をひっくり返してみた。

 この骨格は相当の男前のはずである。

 素晴らしい・・・。

 

 そういうと、本のタイトル

 知らざる世界 『アイスマン』 5000年前からきた男 

というと、何となく 1970年代のデビッド・ボウイと重複しておかしい。

 著者の名前も似ているしね。

 もっとも彼の場合なら

 5000年前の星屑からきた男 『スターマン』

の方が似つかわしい感じがする。

 

 ふふふ、ばかだな。

 

 

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