(写真は2008年度のイランのペルセポリス)
記録だけ
2008年度 134冊目
『世界の名画 秘められた なぞの物語』
桐生 操 著
KKベストセラーズ
1999年7月5日
201ページ 1500円+税
本日の二冊目は桐生操 著の 『世界の名画 秘められた なぞの物語』
この本も 短時間ですぐ読めるよ。
桐生操さんの本は『本当は・・・』シリーズなど、今までにも何冊か読んだな。
(乱鳥の桐生操著 読書記録 3冊 ▼)
http://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/s/%B6%CD%C0%B8%A1%A1
今回の『世界の名画 秘められた なぞの物語』もなぞめいていて、面白かった。
加えて名画や画家の話でしょう・・・。
私のとっては、ことのほか 興味深いよ^^
モナリザは今までもいろいろ言われていたな。
学生時代にルーブルで長時間見たけど、どうなんだろうね。
今回この本で大きな発見をしたよ。
恥ずかしいことに私の好きなゴヤの『着衣のマヤ』と『裸のマヤ』はルーブルで見たと思いこんでいたんだ。
あれは間違い。
ァハハ・・・、プラドで観てたんだ。
ゴヤも好きで、展示位置は覚えてるのにな。
某部屋の出入り口の両脇上に、で~んと かけてあったんだ。
確か右は『着衣・・・』だったな。
好きな絵なので、長い間見続けていたよ^^
今は亡き父もゴヤが好きで、うらやましがっていたのが忘れられない。
『ごめんね、おとうさん・・・・・・。』
私が観せてあげれば良かったな。今にして、後悔。
ヒトラーの頽廃(たいはい)芸術展の話は面白かったな。
細いアーケードに、無理矢理700点をつめこんだってさ。
それが、キヒルナーでしょ、ココシュカでしょ・・・。ベックマン、カンディンスキー、クレー、エルンスト、マルク、ゴーギャン、ピカソ、シャガールなど、そうそうたる画家たち。
のどから手が出るほど、見たいよね。
ダメだ!今日はオスカー・ココシュカの気分だよ。
コーヒーを飲み、音楽を聴きながら、ココシュカの画集をみてきます。
その後は、雨もあがったようなので 図書館に行って来ようかな。