ベトナム(ハノイ)の空港で、サンドイッチを食べる。
ベトナムのハンバーガーは、プランスパン。
うまいハム系の具が入っていた。
そういえば、イランやトルコで食べたハンバーガーは、コッペパン風のパンに具材が入っていた。
イランでサンドイッチは多く食べたが、最も心に残る具材は羊の脳みそ。
きれいにピントたった脳の表面には、ターメリックが塗られていた。
それを切り、良く焼いてくれて、野菜とともにパンにはさんでくれた。
店主は、
「一味(?)を振りかけるとうまいよ」
と食べている間中見守ってくれたので投げ出すことなく最後まで食べる羽目になってしまった。
店を出た後完食の私は
『一体この後、私はどうなるのでしょう?』
とナーバスな気持ちになったが、今こうして元気に生きている^^
トルコで印象深いサンドイッチは二つ。
ひとつはガイヤテップという小さな町で食べた何でもないサンドイッチ屋の炒め物の入ったハンバーク。
これは当時160円くらいだったと思うが、極めてうまかった。
あと一つは、トルコのサバサンド。
日本で言う三枚おろしのひとしお聞いた冷凍食品のサバを焼いて、キャベツと共にパンにはさんだもの。
「レモンとケチャップをかけるとうまいよ」
と教えてくれた。
サバサンド屋のお兄さんの呼び込む掛け声は
「Saba sand♪」「Saba sand~~♪」
であった。
あら‼不思議!日本人に合わせてくれてたのね^^
トルコではサバのことをオキノスとかパルコオキメッキというのかもしれないが、自信はない^^