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(写真は広州。お昼に行った市場の中の八百屋。)
記録だけ 2007年 ⑲
現在中国の経済
著者 小島 麗逸(こじま れいいつ=1934)
一橋大 経済学部卒
専攻 中国経済論
岩波新書(新赤版)533
1997年12月二十二日 題1刷発行
222ページ 640円+税
<1月28日日曜日一冊目>
一応最後まで読みましたが、わかったのだかわからないのだか・・・
以前は少数民族名に犭(けものへん)が付けられていたのを、1951年にようやくイ(にんべん)に変えたことや、纏足(てんそく)の女性蔑視問題について、具体的に書かれていた部分には興味を持てた。
1997年に出版された本で、少し古いのですが、『主食飼料の1人当たり量』や『大躍進期の人口の異常現象』などの25種類の図(グラフ比較など)が面白く、長時間見飽きない。
中国の経済が一般人にもわかりやすく紐解かれる感じがしました。
ということで・・・・・・
同日、二冊目はすぐに読める気楽な本『三国志の風景』(岩波新書)にしました。
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