乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

奈良のシカ  2024.08.07 (大仏様のお身ぬぐいの日に) 

2024-08-07 | お出かけ


   奈良のシカ  2024.08.07 (大仏様のお身ぬぐいの日に) 





 東大寺大型バス等の駐車場近くに鹿がいました。

 

 この小さな池は、駐車場近くのお団子屋さんやかき氷屋さんが立ち並ぶ左に位置する池です。

 牡鹿が、頭を地面に突きつけては、草を食んでいました。

 その様子を見ていた鹿にとっては不審者の乱鳥に気づき、牡鹿は角を地面に突きつけ、草をはむのをやめて、気取ったポーズを見せてくれました。


 駐車場近くのかき氷屋さんの前にも牡鹿がいました。

 男の子はかき氷屋さんのおばさんに甘え、何か欲しいとねだっていますが、おばさんは
「ダメだよ」
とたしなめると、かわいい顔で店の中を長時間覗いていました。

 おそらく其男の子は、かき氷屋さんのおばさんに相当なついている様子。

 鹿って、知能が高いなと感じました。


 

 奈良公園周辺でよく見かける鹿の団体。

 未だ、朝の8時半ということもあってか相当ダルそうで眠そうです。

 まして乱鳥は鹿せんべいを持ってなかったものですから、リーダー格の牡鹿は乱鳥には興味がなさそうでした。

 それでも見ていると牡鹿は、頭を天に向けて体を大きく見せます(写真:右上)。

 おそらく
「鹿せんべいを持ってないなら、向こうに行ってよ。」
とでも言いたいのでしょう。

『ごごめんなさいと内心誤り、鹿せんべい持たずの乱鳥はすごすごとその場を離れたのだとさ。


     すこーんすこーん
         米だんご
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