乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

4月4日 あんパン、おかま、どらやき、耳の痛い日

2012-04-04 | 乱鳥徒然 Rancho's room.


 4月4日

     


ピアノ調律の日

 国際ピアノ調律製造技師協会が1993年に制定したそうだ。
 そういえば、何年ほったらかしているのだろう…
 耳が痛い…

 
あんパンの日

 1875年4月4日、明治天皇が水戸邸の下屋敷を訪れる際に、木村屋のあんぱんが出されたことから。

 小豆を仕込みむ。豆は一週間に二、三度は炊いているので、特別な負担は無い。
 パンもこのブログを始めた以前から焼いて毎日のように載せていた。(現在は削除)
 わが家でパンを焼くのは特別なことではないが、あんパンの日とあらためて言われると、緊張するかも^^

 

おかまの日

 女の子の節句(ひなまつり)が3月3日、男の子の節句(こどもの日)が5月5日
 今日が4月4日
 なので、その間ということから、つけられたらしい☆


どらやきの日
 桃の節句と端午の節句に「はさまれた」日であることから。
 これは あんパンの日とおかまの日に若干かすっているのではないかえ?と、ほくそ笑む。


 

 4月4日はウィキペディアを参考にさせて頂きました。










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2012年4月2日 郡山城の桜 染井吉野はつぼみ、しだれ桜は三~五分咲きです。(3景)

2012-04-03 | お出かけ




    4月2日 郡山城の桜 染井吉野はつぼみ、しだれ桜は三~五分咲きです^^



 郡山城に行きました。染井吉野はまだつぼみです

    
    つぼみも、とってもかわいい


 郡山城のしだれ桜は三~五分咲きといった感じ☆きれいでした






                  2012年4月2日 奈良県大和郡山市 郡山城にて



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常称寺 生田伝八郎の墓   (8景)

2012-04-03 | 民俗考・伝承・講演




         常称寺 生田伝八郎の墓





 常称寺に、生田伝八郎の墓があります。


 入ってすぐ右に「八」の字の墓。これでしょうか?
 もう少し中にはいてみましょう…。

 
 ありました☆
 生田伝八郎の墓。


 真正面から、見てみましょう。


 六地蔵さまもいらっしゃいます。


 六地蔵さまの意味も書かれていました。


 横には何やら 欲はわかりませんが、富雄さまのお墓



 ところでいったい 生田伝八郎って誰?
 私には、チンプンカンプンです。



 崇禅寺馬場の仇討ちは数少ない返り討ちに終わり、しかも残忍な悲惨事として昔から芝居に上演のたび大衆の同情を得るものとして有名である。

 討手の遠城兄弟も、仇の伝八郎も共に 郡山藩主本多忠直の家来であった。生田伝八郎は遠城兄弟の義弟筝宗左衛門重次を兵学の討論から謀殺して出奔した。

 一方遠城治左衛門、喜八郎の兄弟は、継母の悲嘆にくれる有り様を見て復讐を申し合わせた。

 しかし、元来仇討ちは尊属に対して行われるべきものとして藩廰の許可がおりず、止むを得ず二人は脱藩して敵を追った。

 そして大阪生玉神社の境内で伝八郎に巡り合い、約束の日時、崇禅寺馬場(現:阪急電鉄崇禅寺駅前)に到着すると、伝八郎は既に多数の助勢を周辺に配置し、遂に返り討ちにしてしまった。

 事件後伝八郎も自ら顧みて漸愧に堪えず、当地千日寺(常称寺)門前で切腹して果てた。

 遇々、同寺の尼僧が伝八郎の姉であったので伝八郎の遺骸を葬り、且つ遠城兄弟の冥福も併せて祈ったと伝えられている。


 



              常称寺 大和郡山市千日町49-8 
              

              2012年4月2日
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矢田丘陵が見える 田畑の中の桜の饗宴  (15景)

2012-04-02 | お出かけ



    矢田丘陵が見える 田畑の中の桜の饗宴

               


背景に矢田丘陵が見える




近くには、慈光院や工場や直売所「よってって」があった…




梅と桜























          2012年4月2日    奈良  郡山市大和小泉



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2012年 奈良県立民俗博物館の桜 (5景)

2012-04-02 | お出かけ



 2012年4月2日

 奈良県立民俗博物館では、もう桜が咲いていました。











      


      民俗博物館
         〒639-1058  大和郡山市矢田町545







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桃色と、黄色と、すみれ色の春 (奈良県立民俗博物館) (7景)

2012-04-02 | お出かけ


      桃色と、黄色と、すみれ色の春 



 桜が開いていました。

 レンギョウも咲いていました。

 タンポポと、ヒイラギナンテンも咲いていました。

 桃色と、黄色

 よく見ると、

 小さなすみれと、オオイヌノフグリ

 桃色と、黄色と、すみれ色の春 















     


        4月2日   奈良県立民俗博物館にて



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52: 『百鬼夜行絵巻の謎』 小松和彦 著  集英社新書 2008年 (5枚)

2012-04-01 | 絵巻物、縁起絵巻、巻物、絵解き掛け軸、屏風


     52: 『百鬼夜行絵巻の謎』



 小松和彦 著
     集英社 HPより ▼
 一九四七年、東京都生まれ。国際日本文化研究センター教授。埼玉大学教養学部教養学科卒業、東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程修了。専門は文化人類学・民俗学。著書に、『憑霊信仰論』『日本妖怪異聞録』(講談社学術文庫)、『異人論』『悪霊論』(ちくま学芸文庫)、『京都魔界案内』(光文社知恵の森文庫)、『神隠しと日本人』(角川ソフィア文庫)、『異界と日本人』(角川選書)、『妖怪学新考』(洋泉社Modern Classics新書)、『酒呑童子の首』『神なき時代の民俗学』『妖怪文化入門』(せりか書房)など多数。



 集英社新書

 2008年

 254ページ 1260円

 

















『百鬼夜行絵巻の謎』をじっくり楽しむ。
 そういえば、昔 京都の高台寺・圓徳院で土佐光信筆の『百鬼夜行絵巻』を見たことがあるよ。
 本書にも、土佐光信筆の『百鬼夜行絵巻』の話は載せられていた(嬉)


 小松和彦先生の本は復数冊読み、三、四冊は百鬼夜行の話が出てきたな。
 書かれる内容に魅力的を感じる先生だ☆



 異類の話が多く書かれていて、うなずきながら読み進む。



「擬人化と妖怪化」(194-)は、興味深い。
 魚介類や器物が擬人化されると、その時点で幻想度(変化の度合い)が高いため、妖怪と見なされやすらしい。(196)
 ‘器物の妖怪や鬼たちの仲間’として狐や兎や蛙など四肢を持った動物たちが擬人化されて描かれると、それらも「妖怪」として見なされる。
「百鬼夜行絵巻」に書かれた時点で、妖怪に変容(図柄の意味が変わる)



 『鼠草子』(本書ではサントリー所蔵)が載っていた(^^)



 蛤はかわいらしい女性で描かれていたが、サザエはグロテスクな獣のような男性で描かれていたのが印象的。



 日分研本、東博模本 各巻末の省き方、類似点の比較は、たいへん面白い。(152-153)








 

     集英社 HPより ▼
 新発見の絵巻を初公開!ついに解明されるミステリー。
「日本人の想像力と創造力って…凄い!」
宮部みゆき氏推薦
 二〇〇七年七月、画期的な絵巻「百鬼ノ図」が発見される。この新発見の絵巻の登場によって、“謎”だらけといわれてきた百鬼夜行絵巻のミステリーが一気に解け、これまでの定説は完全にくつがえることになったのである。
 著者は、国内外にある百鬼夜行絵巻の伝本六十余の画像をすべて収集、それらの詳細な分析により、絵巻の成立と系譜の全容の解明をはたす。この発見と研究のプロセスを収録した本書は、妖怪研究第一人者による、百鬼夜行絵巻研究の決定版である。
 本邦初公開の「百鬼ノ図」をはじめ、初紹介の伝本多数をカラーで掲載。












 写真は全て『百鬼夜行絵巻の謎』より お借りしました。



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わたしんちの梅が咲きました。   (5景)

2012-04-01 | ことのは












 数日前から わたしんちの梅が咲きました。

 強風 強雨で、ずいぶん花が痛み、落ちてしまいましたが、

 3月末日、雨の合間を利用してなんとかカメラにうつすことができました。

 今年の梅は少し小さめ、色は強く出ています。



 梅の花にほふ春べはくらぶ山やみに越ゆれど著くぞありける   貫之

 暮ると明くと目かれぬものを梅の花いつの人まにうつろひぬらん 貫之

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