乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『枕草子』 3  九〜十一(うへにさぶろふ御猫は、正月一日 三月三日、よろこび奏するこそ)日本古典文学大系  池田亀鑑・岸上慎二校注

2021-02-22 | 枕草子

写真は、『枕草子絵詞』日本絵巻大成10 中央公論社『葉月物語絵巻・枕草子絵詞・隆房卿艶詞絵巻』

 

 

 『枕草子』 3  九〜十一 日本古典文学大系  池田亀鑑・岸上慎二校注

 

『枕草子』 1 一〜六

 一 春はあけぼの

 二 頃は

 三 正月一日は

 四 三月三日は

 五 四月、祭りの頃は

 六 おなじことなれど、きき耳ことなるもの

 七 おもはん子を

 八 大進生昌が家に

 九 うへにさぶろふ御猫は、

 十 正月一日 三月三日、

 十一 よろこび奏するこそ

 

 

九 うへにさぶろふ御猫は

 

 うへにさぶろふ御猫は・・・・いみじうをかしければ・・・・

「あなまさやな。入り給へ。」

 一方、犬の翁丸、よく吠えるので、

「この翁丸うちてうじて、犬島へつかわせ。ただいま。」

と仰せられると、くろうどの二人は犬を打つや打つや。

「あないみじ。犬を蔵人二人して、うちたまふ、・・・・・・てうじしたまふ」

 ・・・・・・

「右近なら見知りたる。呼べ。」

 とめせば、参りたり。

 ・・・・・・

「打ちころして、棄て侍りぬ。」

二人して打たんには、「侍りなむや。」

 ・・・・・・

「あはれ。昨日翁丸をいみじうも打ちしかな。死にけむこそ、あはれなれ。・・・いかにわびしき心地しけん。」

 ・・・・・・

 このゐたる犬のふるひわななきて、なみだをただおとしに落とすに

 ・・・・・・

「さては、翁丸か。」

 ・・・・・・右近の・・・、

「かくなん。」

 ・・・・・・

「なほこの顔などもはれたる、物のてをさせばや。(薬を入れた料理(えさ)をあげましょう)」

 ・・・・・・

「あさまし・・・・・・・・・・・・」

と笑わせたまふ。

 忠隆(ただたか)ききて台盤所(だいばんところ 料理を作る所)の方より

「まことにや侍らん。かれ見侍らん。」

といひければ

「あな、ゆゆし。」 

 ・・・・・・犬があわれがられ・・・・・・

 なほあはれがられてふるひなき出でたりこそ、よに知らずして、あはれなりしか。人などこそ、人にいはれて泣きなどはすれ。

 

十 正月一日 三月三日、

 美しい表現。

 

十一 よろこび奏するこそ

 よろこび奏するこそをかしけれ。うしろを任せて、御前のかたにむがひてたるを。拝し舞踏し騒ぐよ。(と、十一は、短い)

 

 

 日本古典文学大系 19 枕草子/紫式部日記

 

『枕草子』

 清少納言

 平安時代中期 (1001年完成)

 

 枕草子(まくらのそうし)とは、平安時代中期に中宮定子に仕えた女房、清少納言により執筆されたと伝わる随筆。

 ただし本来は、助詞の「の」を入れずに「まくらそうし」と呼ばれたという。

 執筆時期は正確には判明していないが、長保3年(西暦1001年)にはほぼ完成したとされている。「枕草紙」「枕冊子」「枕双紙」とも表記され、古くは『清少納言記』『清少納言抄』などとも称された。(ウィキペディア)

 

 

『枕草子』 1  一〜六(春はあけぼの、頃は、正月、三月、四月、きき耳ことなる)日本古典文学大系  池田亀鑑・岸上慎二校注

 一 春はあけぼの

 二 頃は

 三 正月一日は

 四 三月三日は

 五 四月、祭りの頃は

 六 おなじことなれど、きき耳ことなるもの

『枕草子』 2  七〜八(おもはん子を、大進生昌が家に)日本古典文学大系  池田亀鑑・岸上慎二校注 

 七 おもはん子を

 八 大進生昌が家に

『枕草子』 3  九〜十一(うへにさぶろふ御猫は、正月一日 三月三日、よろこび奏するこそ)日本古典文学大系  池田亀鑑・岸上慎二校注

 九 うへにさぶろふ御猫は、

 十 正月一日 三月三日、

 十一 よろこび奏するこそ

 

 

 

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『枕草子』 2  七〜八(おもはん子を、大進生昌が家に)日本古典文学大系  池田亀鑑・岸上慎二校注

2021-02-22 | 枕草子

写真は、『枕草子絵詞』日本絵巻大成10 中央公論社『葉月物語絵巻・枕草子絵詞・隆房卿艶詞絵巻』

 

 

 『枕草子』 1  七〜八 日本古典文学大系  池田亀鑑・岸上慎二校注

 

『枕草子』 1 一〜六

 一 春はあけぼの

 二 頃は

 三 正月一日は

 四 三月三日は

 五 四月、祭りの頃は

 六 おなじことなれど、きき耳ことなるもの

 七 おもはん子を

 八 大進生昌が家に

 

 

 七 おもはん子を

「おもはん子を法師にならんこそ、心ぐるしけれ。」

 から始まる、「七 おもはん子を」は数行、昔の事が続き、今のこととなる。

「これはむかしのことなめり。いまはいと、やすげなり。」

 

 八 大進生昌が家に

「をかし」も、趣があるとか、可愛らしいとか、その時によって意味が色々ですが、

「八 大進生昌が家に」においては^^

 こりゃこりゃ!人の悪いことを言い放って、

「・・・も、をかし」「・・・も、いとをかし」

と噂話をして、大笑いしているのね^^

 

 几帳あのうしろにたてたる燈台の光はあらはなり、障子を五寸ばかりあけて、いふなりけり。いみじふをかし。

 ・・・・・・・・・・・・

 ・・・・・・・・・・・・(10行ほど)

「わかき人おほしけれ」といへば、

 ・・・・・・・・・・・・

 わらふこといみじう、あけんとならば、ただ入りねかし、消息(せうそこ)をいはんに、よかなりとはたれかいはん、と、げにぞをかしき。

 五寸といえば15,6センチ。ちょっとのぞいたのね^^

 校注では、

男のくせに、女の部屋を開けたのなら、もう、さっさと入ったらいいのに。

とある。

 

 

 日本古典文学大系 19 枕草子/紫式部日記

 

『枕草子』

 清少納言

 平安時代中期 (1001年完成)

 

 枕草子(まくらのそうし)とは、平安時代中期に中宮定子に仕えた女房、清少納言により執筆されたと伝わる随筆。

 ただし本来は、助詞の「の」を入れずに「まくらそうし」と呼ばれたという。

 執筆時期は正確には判明していないが、長保3年(西暦1001年)にはほぼ完成したとされている。「枕草紙」「枕冊子」「枕双紙」とも表記され、古くは『清少納言記』『清少納言抄』などとも称された。(ウィキペディア)

 

 

『枕草子』 1  一〜六(春はあけぼの、頃は、正月、三月、四月、きき耳ことなる)日本古典文学大系  池田亀鑑・岸上慎二校注

 一 春はあけぼの

 二 頃は

 三 正月一日は

 四 三月三日は

 五 四月、祭りの頃は

 六 おなじことなれど、きき耳ことなるもの

『枕草子』 2  七〜八(おもはん子を、大進生昌が家に)日本古典文学大系  池田亀鑑・岸上慎二校注 

 七 おもはん子を

 八 大進生昌が家に

 

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『枕草子』 1  一〜六(春はあけぼの、頃は、正月、三月、四月、きき耳ことなる)日本古典文学大系  池田亀鑑・岸上慎二校注

2021-02-21 | 枕草子

写真は、『枕草子絵詞』日本絵巻大成10 中央公論社『葉月物語絵巻・枕草子絵詞・隆房卿艶詞絵巻』

 

 

 『枕草子』 1  一〜六 日本古典文学大系  池田亀鑑・岸上慎二校注

 

『枕草子』 1 一〜六

 一 春はあけぼの

 二 頃は

 三 正月一日は

 四 三月三日は

 五 四月、祭りの頃は

 六 おなじことなれど、きき耳ことなるもの

 

一 春はあけぼの

 春はあけぼの、やうやうしろくなりゆく(授業で覚えさせられた部分が続く)

 

 ・・・・・・・・もの

 ・・・・・・・・(いと)をかし

 

 風のね、虫の音(ね)(ね 聞こえるか否かの小さな音)

 

『枕草子』は、言葉の対比が多く、言葉の流れが美しい。

 

二 頃は

 月(ぐわち と、当時は読んでいた)

 二月、六月、十月は書かれていない。

 

三 正月一日は

 当初、青馬と書かれたものをを白馬に変えた。(青は春を表す色)

 清少納言の観察力が素晴らしい

 

四 三月三日は

 うらうらと、のどかに照りたる。

 

五 四月、祭りの頃は

 祭りは、葵祭。 

 いかに(童女)心もとながら、ほどほどにつけて、親、をばの女(をんな)姉などの、供し、つくろひて、率(ゐ)てありつくも、をかし。

 

六 おなじことなれど、きき耳ことなるもの

 おなじことなれど、きき耳ことなるもの、法師の言葉。をとこのことば。女の詞。下衆の(げす)の詞には、必ず文字(もじ)あまりたり。(日本古典文学大系 六 全文)

「おなじことなれど、きき耳ことなるもの」と、タイトル長きにて、本文短かきハいとをかし。^^

 

 

 

 日本古典文学大系 19 枕草子/紫式部日記

 

『枕草子』

 清少納言

 平安時代中期 (1001年完成)

 

 枕草子(まくらのそうし)とは、平安時代中期に中宮定子に仕えた女房、清少納言により執筆されたと伝わる随筆。

 ただし本来は、助詞の「の」を入れずに「まくらそうし」と呼ばれたという。

 執筆時期は正確には判明していないが、長保3年(西暦1001年)にはほぼ完成したとされている。「枕草紙」「枕冊子」「枕双紙」とも表記され、古くは『清少納言記』『清少納言抄』などとも称された。(ウィキペディア)

 

 

『枕草子』 1  一〜六(春はあけぼの、頃は、正月、三月、四月、きき耳ことなる)日本古典文学大系  池田亀鑑・岸上慎二校注

 一 春はあけぼの

 二 頃は

 三 正月一日は

 四 三月三日は

 五 四月、祭りの頃は

 六 おなじことなれど、きき耳ことなるもの

 

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『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 5  (2枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写

2021-02-20 | 源氏物語

 

 『源氏物語』「きりつほ」 5  (2枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写 

 

 

『源氏物語』「桐壺」 

 

 

『源氏物語』

  伝三条西実枝筆 室町末期写

  五十四冊 伝三条西実枝筆 室町末期写

  早稲田大学図書館所蔵

 

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『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 1  (7枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写 

『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 2  (2枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写

『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 3  (2枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写

『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 4  (2枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写

『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 5  (2枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写

 

 

『源氏物語』「桐壺」 一冊 - 1、2、3   紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写)

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 4(三丁裏)  紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 4(四丁表) 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 5(四丁裏 五丁表) 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

 

初めから ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ドラマ『カフカの東京絶望日記』 2019 1〜4回 / 6回

2021-02-20 | ドラマ

 

 

 ドラマ『カフカの東京絶望日記』2019 1〜4回 / 6回

 

 

 中学の頃に読みハマったカフカの小説。

 高校になると、安部公房に移行し、安部公房スタジオ(舞台鑑賞)まで行くのめり込み方出会った。

 カフカと安部公房はよく比較されるが、その実、毛並みはまったく違う。

 カフカの超有名作品は複数回読んだが、大変面白かった。

 その影響で安部公房にとどまらず、学生時代は心理学方面の本も私なりに読み漁った。

 

 この歳になってコロナの影響で外に出る機会がほぼなく、ドラマたるジャンルにハマってしまったが、ドラマといっても性格上毎週待って見るというのは苦手だ。

 ドラマ『カフカの東京絶望日記』は4話一気に見たが、私の好みに合う。

 実に、面白い。

 ナチュラルキラードッパドパが期待できる大笑い作品である。

 

 ドラマ『カフカの東京絶望日記』は全6話だが、訳あって4話までしか見ることができない。

 再放送を気長に待とうと思う。

 

 

原案 - 平松昭子(漫画)頭木弘樹(監修)

『マンガで読む絶望名人カフカの人生論』(飛鳥新社刊)

 

監督 - 加藤拓也、坂下雄一郎 企画・脚本 - アサダアツシ

 

鈴木拡樹 奈緒 前原滉 今野杏南 奥山かずさ キンタカオ 大村波彦 宮田早苗 中山求一郎 坂口涼太郎 岩谷翔吾 咲良菜緒

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『ロスト・ストレイト』 4,8★/5  2018 イラン 94分  バラム・タヴァコリ監督・脚本

2021-02-19 | 映画

イラン キャンドバーン

 

 

(キャンドバーンにある民族博物館)

 

 

『The Lost Strait ロスト・ストレイト』 4,8★/5  2018 イラン 94分 バラム・タヴァコリ監督・脚本

 

 

 

 

 幕開けのイランの男たちの騒々しい噛み合わない会話や、「頭ごっつんだけは嫌だ。」などの言葉に大爆笑する間も無く、戦地から歩く険しい地獄を見てきたと云った大きな瞳を持つ女の子が歩いてくるとともに、背景音は一変する。

 そこまでは大笑い。イラン映画のコメディはすごいわ!と云っていたのもつかの間、いざ、戦場に向かう男たち、かたや、帰路の戦士たちに、生きゆく男たちは気前よく、水筒ごと水を分け与える。

 生きゆく男たちは、これから砂漠の真っ只中の戦地へと向かうというのに。

 この辺りが、私の感じているイラン人らしさが出ていると感じる。

 

 戦場!

 そこには死と直面し、喉の渇きに苦しむ無残な場であった。

 その描き方が鋭く、初めはヘラヘラと笑っていた私は、戦地の様子を見て、背を質して息を飲んだ。

 

 アーリー(アリー イランによくある名前)は、写真を撮るといい、戦地に向かうと駄々をこねていた、まだ幼さの残る少年であった。

 そして、戦地から帰る時には、、、、その顔は引き締まった大人であったことに寒気がするほど恐ろしさを感じた。

 その顔には、戦争を実体験したのだという事実が刻まれていた。

 

 この映画は、とても好きだな!

 それと、人参ジュース、懐かしいな^^v

 

 今回もネタバレなしの、見たという記録のみにて、失礼致します。

 

 

  • 監督
    バラム・タヴァコリ
  • 脚本
    バラム・タヴァコリ
  • 撮影
    ハミド・コズィ・アブヤネ
  • 音楽
    ハメド・サベ

 

役名 役者名
マジード ジャバド・エザッティ
ハッサン アミール・ヤジジ
カリール ハミド・レザ・アザラン
アジーズ アリ・ソレイマニ

 

 

 イラン・イラク戦争の末期、イラン軍のある大隊が臨んだ激闘を実話に基づいて再現した戦場ドラマ。ヒロイズムを排除し、それぞれの兵士の苦難をリアルかつ迫力満点に描写。

 その約1カ月後、停戦を迎えるイラン・イラク戦争の末期。首都テヘランに戻ろうとしていたイラン軍のある大隊に、最前線へ向かうよう命令が下る。兵士たちは大混乱する戦場で、決死の戦いに挑むが……。娯楽性を追求した戦争アクション映画と異なり、冒頭の約30分は兵士たち(多くは義勇兵だったという)が戦争と関係がない日常的な会話を延々と続けるのがユニーク。しかし戦場場面では大量の火薬を使い、俳優自身が危険なアクションを演じ、戦場にヒーローはいないという鮮烈なメッセージを盛り込んでみせた。  (wowow)

 

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『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 4  (2枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写

2021-02-19 | 源氏物語

 

 『源氏物語』「きりつほ」 伝三条西実枝筆 室町末期写 

 

 

『源氏物語』「桐壺」 

 

 

『源氏物語』

  伝三条西実枝筆 室町末期写

  五十四冊 伝三条西実枝筆 室町末期写

  早稲田大学図書館所蔵

 

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『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 1  (7枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写 

『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 2  (2枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写

『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 3  (2枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写

『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 4  (2枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写

 

 

『源氏物語』「桐壺」 一冊 - 1、2、3   紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写)

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 4(三丁裏)  紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 4(四丁表) 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 5(四丁裏 五丁表) 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

 

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ドラマ『キャリア〜掟破りの警察署長〜』2016年(10回) 玉木宏 髙嶋政宏 瀧本美織 田中美奈子 柳沢慎吾 近藤正臣 中村倫也

2021-02-19 | ドラマ

イラン タブリーズにある博物館

 

ドラマ『キャリア〜掟破りの警察署長〜』2016年(10回)

 

 ドラマ『キャリア〜掟破りの警察署長〜』を見たが、『遠山のきんさん』もじりで、大変面白かった。

 また、出演者もはまり役で、楽しいドラマであった。

 2016年の、このドラマ。玉木宏 が清々しかった。

 

 8,9回目あたりのストーカー役で、中村倫也がゲスト出演。この役者、意味深なストーカー役までこなすんだと感心した。

 

 今回も見たという記録のみにて失礼致します。

 

脚本 小山正太 関えり香

演出 石川淳一 山内大典 木下高男

出演者 玉木宏 髙嶋政宏 瀧本美織 田中美奈子 柳沢慎吾 近藤正臣 中村倫也

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『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 3  (2枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写

2021-02-18 | 源氏物語

 

 『源氏物語』「きりつほ」 伝三条西実枝筆 室町末期写 

 

 

『源氏物語』「桐壺」 

 

『源氏物語』

  伝三条西実枝筆 室町末期写

  五十四冊 伝三条西実枝筆 室町末期写

  早稲田大学図書館所蔵

 

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『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 1  (7枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写 

『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 2  (2枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写

『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 3  (2枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写

 

 

『源氏物語』「桐壺」 一冊 - 1、2、3   紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写)

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 4(三丁裏)  紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 4(四丁表) 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 5(四丁裏 五丁表) 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

 

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ドラマ『沈まぬ太陽』(16話〜20話) (1〜20話)  山崎豊子『沈まぬ太陽』 脚本:前川洋一 水谷俊之、鈴木浩介監督

2021-02-18 | ドラマ

壬生寺

 

 

 

 

ドラマ『沈まぬ太陽』(16話〜20話) 

山崎豊子『沈まぬ太陽』 脚本:前川洋一 水谷俊之、鈴木浩介監督

 

 前回みた11〜16話の中で、

「やっと人間と話せた気が致します。(要約)」

という言葉は大切で、省いてはいけない重要キーポイントのように思うと書いていたが、やはり今回も重要な場面でこの言葉が使われていた。

 

 見て良かったドラマだが、、、、長かった^^ 

 

 今回もネタバレなし。見たという簡単な記録だけで失礼致します。

 

 

原作:山崎豊子『沈まぬ太陽』

脚本:前川洋一

監督:水谷俊之、鈴木浩介

音楽:佐藤直紀

  ドラマ『沈まぬ太陽』(1話〜15話)

上川隆也出演 恩地元役

夏川結衣出演 恩地りつ子役

檀れい出演 三井美樹役

板尾創路出演 八馬忠次役

小泉孝太郎出演 沢泉正夫役

草刈民代出演 耀子・ヒギンス役

若村麻由美出演 行天麗子役

古谷一行出演 桧山衛役

國村隼出演 堂本信介役

渡部篤郎出演 行天四郎役

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『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 2  (2枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写

2021-02-17 | 源氏物語

 

 『源氏物語』「きりつほ」 伝三条西実枝筆 室町末期写 

 

 

『源氏物語』「桐壺」 

 

『源氏物語』

  伝三条西実枝筆 室町末期写

  五十四冊 伝三条西実枝筆 室町末期写

  早稲田大学図書館所蔵

 

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『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 1  (7枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写 

『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 2  (2枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写

 

 

『源氏物語』「桐壺」 一冊 - 1、2、3   紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写)

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 4(三丁裏)  紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 4(四丁表) 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 5(四丁裏 五丁表) 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

 

前回 ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 1  (7枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写 

2021-02-16 | 源氏物語

 

 『源氏物語』「きりつほ」 伝三条西実枝筆 室町末期写 

 

 

『源氏物語』「桐壺」 

 

 

 

 

 

 

 

『源氏物語』

  伝三条西実枝筆 室町末期写

  五十四冊 伝三条西実枝筆 室町末期写

  早稲田大学図書館所蔵

 

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『源氏物語』「きりつほ(桐壺)」 1  (7枚) 伝三条西実枝筆 室町末期写 

 

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『源氏物語』「桐壺」 一冊 - 1、2、3   紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写)

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 4(三丁裏)  紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 4(四丁表) 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

『源氏物語』「桐壺」一冊 - 5(四丁裏 五丁表) 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写) 

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『安達原氷の姿見』  読了  9   山東京傳作 歌川豊國画  文化十年刊 東都 伝鶴堂梓行

2021-02-15 | 山東京傳

『安達原氷の姿見』 読了  9 

 山東京傳作 歌川豊國画  文化十年刊 東都 伝鶴堂梓行

 

 

 

山東京傳の『安達原氷の姿見』を本日読了 

字が小さすぎて、読めない。

 

 

『日本の伝説 異界展』http://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/vm/jl2016/2016/11/post-73.htmlより

『おそろしきもの師走の月/安達原氷之姿見』

編著者:山東京伝 版型:合巻
出版:文化10年(1813)
所蔵:立命館ARC  所蔵番号:hayBK03-0385-02.

【解説】
 『黒塚』は、宝暦12年(1762)9月には近松半二による浄瑠璃「「奥州安達原」と勾欄にかかり、翌宝暦13年(1763)2月には、早くも歌舞伎作品として上演された。
 本作品は、この初演より、約50年後の文化10年(1813)に刊行された、山東京伝作、歌川豊国画の『安達原氷之姿見』である。内容は歌舞伎を踏襲しつつも大きく変わっている。掲載した図は、原作の「奥州安達原」4段目、謡曲「黒塚」を典拠とした一つ家の場面であり、鬼女岩手が実の娘である恋絹をそうとも知らず殺害しているところである。

 「奥州安達原」は奥州安倍家と源義家の対立を軸とした五段構成の作品であり、本来「黒塚」で描かれていた狂気と正気、今と過去に引き裂かれた「女」には、復讐を望む狂気の老婆「岩手」と名が当てられ、そもそもが登場時から人との境を完全に超えた狂人として登場している。そのため、本来の「黒塚」が持つ境界を往き来する、詩情は掠れてしまっている。
 しかし、一方で、近世期に描かれたこれらの作品を通し、「妊婦の腹裂き」といったような残虐性、嗜虐性の強い「黒塚伝説」のイメージは醸造され、こうした残酷絵が描かれることになり、現在我々が知る「黒塚伝説」の一端を担うことになる。こうして、過去に捕らわれ、羞恥が為に境界を越えた女の像は歪みつつも今に伝わっているのである。(柴).

 

裏表紙に、読み手の、歌舞伎役者の似顔絵の落書きが書かれている。

今現在も名が継承されている市川男女蔵の事を、勇女蔵と書き違えている気がする。

 

山東京傳作

歌川豊國画       【柏枝大橋】

 

 

安達原氷の姿見  前編

 

  東都  伝鶴堂梓行

 

 

 

『安達原氷之姿見』

 山東京伝 作

  歌川豊国 画

 出版者:鶴屋喜右衛門

 文化十年刊

 国立国会図書館デジタルライブラリィ

 

『安達原氷の姿見』 1 「おそろしきもの師走の月」 山東京傳作 歌川豊國画  文化十年刊 東都 伝鶴堂梓行

『安達原氷の姿見』 2 十二支、こひぎぬ 登場 山東京傳作 歌川豊國画  文化十年刊 東都 伝鶴堂梓行

『安達原氷の姿見』 3  「都(みやこ)九条(くじやう)の里(さと)の体(てい)」 山東京傳作 歌川豊國画  文化十年刊 東都 伝鶴堂梓行

『安達原氷の姿見』 4  山東京傳作 歌川豊國画  文化十年刊 東都 伝鶴堂梓行

『安達原氷の姿見』 5  山東京傳作 歌川豊國画  文化十年刊 東都 伝鶴堂梓行

『安達原氷の姿見』 6  山東京傳作 歌川豊國画  文化十年刊 東都 伝鶴堂梓行

『安達原氷の姿見』 7  山東京傳作 歌川豊國画  文化十年刊 東都 伝鶴堂梓行

『安達原氷の姿見』 8  山東京傳作 歌川豊國画  文化十年刊 東都 伝鶴堂梓行

『安達原氷の姿見』  読了  9   山東京傳作 歌川豊國画  文化十年刊 東都 伝鶴堂梓行

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『安達原氷の姿見』 8  山東京傳作 歌川豊國画  文化十年刊 東都 伝鶴堂梓行

2021-02-15 | 山東京傳

『安達原氷の姿見』 8   

 山東京傳作 歌川豊國画  文化十年刊 東都 伝鶴堂梓行

 

 

 

山東京傳作

歌川豊國画       【柏枝大橋】

 

 

安達原氷の姿見  前編

 

  東都  伝鶴堂梓行

 

 

 

『安達原氷之姿見』

 山東京伝 作

  歌川豊国 画

 出版者:鶴屋喜右衛門

 文化十年刊

 国立国会図書館デジタルライブラリィ

 

『安達原氷の姿見』 1 「おそろしきもの師走の月」 山東京傳作 歌川豊國画  文化十年刊 東都 伝鶴堂梓行

『安達原氷の姿見』 2 十二支、こひぎぬ 登場 山東京傳作 歌川豊國画  文化十年刊 東都 伝鶴堂梓行

『安達原氷の姿見』 3  「都(みやこ)九条(くじやう)の里(さと)の体(てい)」 山東京傳作 歌川豊國画  文化十年刊 東都 伝鶴堂梓行

『安達原氷の姿見』 4  山東京傳作 歌川豊國画  文化十年刊 東都 伝鶴堂梓行

『安達原氷の姿見』 5  山東京傳作 歌川豊國画  文化十年刊 東都 伝鶴堂梓行

『安達原氷の姿見』 6  山東京傳作 歌川豊國画  文化十年刊 東都 伝鶴堂梓行

『安達原氷の姿見』 7  山東京傳作 歌川豊國画  文化十年刊 東都 伝鶴堂梓行

『安達原氷の姿見』 8  山東京傳作 歌川豊國画  文化十年刊 東都 伝鶴堂梓行

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『安達原氷の姿見』 7  山東京傳作 歌川豊國画  文化十年刊 東都 伝鶴堂梓行

2021-02-14 | 山東京傳

『安達原氷の姿見』 7   

 山東京傳作 歌川豊國画  文化十年刊 東都 伝鶴堂梓行

 

 

 

山東京傳作

歌川豊國画       【柏枝大橋】

 

 

安達原氷の姿見  前編

 

  東都  伝鶴堂梓行

 

 

 

『安達原氷之姿見』

 山東京伝 作

  歌川豊国 画

 出版者:鶴屋喜右衛門

 文化十年刊

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『安達原氷の姿見』 1 「おそろしきもの師走の月」 山東京傳作 歌川豊國画  文化十年刊 東都 伝鶴堂梓行

『安達原氷の姿見』 2 十二支、こひぎぬ 登場 山東京傳作 歌川豊國画  文化十年刊 東都 伝鶴堂梓行

『安達原氷の姿見』 3  「都(みやこ)九条(くじやう)の里(さと)の体(てい)」 山東京傳作 歌川豊國画  文化十年刊 東都 伝鶴堂梓行

『安達原氷の姿見』 4  山東京傳作 歌川豊國画  文化十年刊 東都 伝鶴堂梓行

『安達原氷の姿見』 5  山東京傳作 歌川豊國画  文化十年刊 東都 伝鶴堂梓行

『安達原氷の姿見』 6  山東京傳作 歌川豊國画  文化十年刊 東都 伝鶴堂梓行

『安達原氷の姿見』 7  山東京傳作 歌川豊國画  文化十年刊 東都 伝鶴堂梓行

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