変わり映えしないネタで失礼します。
一頭だけベランダのスミレに残しておいたツマグロヒョウモンの幼虫が13日に蛹化したので、羽化は22~23日頃だろうと予想していました。
ところが、今朝6時半頃様子を見たところ、もう翅の模様が透けて見えており、羽化まで残り数時間という状態になっていました。
急遽、出かけるのを中止してE-M5を三脚に付けてスタンバイ状態に。
昨年、今年と冬越し幼虫の羽化は、蛹化からの期間が今年は11日~15日、昨年は17日~19日だったのでまさか今回たった1週間とは…。
やはり、真夏の気温が高いときは変態にかかる時間も短いんですね。
器材はE-M5 + ED12-50mm(マクロモード) + FL300R + ディフューザー ISO 200 1/125 F/16
連続写真の中から抜粋しました。
① 08:43 待機開始から2時間後、蛹が割れました。 蛹の状態で雌だというのが解りますね。
② 08:43 体が出始めました。 毎回ここが感動の瞬間です。
③ 08:44 引っかかるなよ~。
④ 08:44 出たと同時に体を反転、ここまで約1分かかりました。 拍手!!
⑤ 09:54 1時間たちました。 殆ど翅も伸びきって、初フライトOKの状態です。
この後、花にでも留まってもらって記念写真を撮ろうとしたのですが、青空を見たとたんに元気よく飛んでいってしまいました。
いつも、このくらいの時間で終わってくれると大変助かります。
親孝行な娘でした。v(^_^)v