今回のタイトルはレンズ名になっていますが、内容は前回の続きでもあり、また5月16日の続編でもあります。
5月の撮影は、同じようにツマグロヒョウモンの羽化を撮ろうとして、蛹から出る瞬間を3回とも見逃してしまったので、その替わりに羽化直後の蝶でマクロレンズのテストをしてみたものです。
この時は、① OLYMPUS ED12-50mm ②LUMIX M.E.45mm ③ OLYMPUS ED 50mm の3本を使いましたが、今回は CANON EF100mm F2.8 を使って等倍撮影をすることにしました。
前回と若干違い、複眼の解像を狙ったため撮影距離が近いので、単純に解像感等の比較は出来ません。
個眼が小さすぎるのか腕が悪いのか、等倍では満足の出来る解像感は出なかったので、より近づくために薄い方のエクステンションチューブを使って見ましたが、やはり蝶の複眼はトンボのようにはいきませんでした。
でも、マクロレンズとしてのEF100mmは使い易く、満足の出来るレンズだと思います。
EOS7D + EF100mm E2.8 + EF12Ⅱ + CANON 320EX (ストロボ) + ディフューザー
ISO200 1/250 f:16 (ノートリミング)
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