MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

(2015年)群馬レポート OLYMPUS E-M1編

2015年10月05日 | 昆虫

先週の金曜、土曜とカミさんの実家(新潟県三条市)まで行って来ました。

金曜日の16時くらいまでに到着すれば良かったので、時間的にはかなり余裕がありました。

Door to Door で約280kmですから、ゆっくり休憩しながらでも4時間はかかりません。

それなら先月アサギマダラを撮ったところに寄って行っても、3時間以上は撮影出来る計算になります。

幸いなことにカミさんも植物好きなので、花を見ながら歩くことに文句はないようですし…。(^^)

10時頃着いて歩き始めましたが、先月の15日からまだ2週間ちょっとしか経っていないのに季節はかなり進んでいました。

あれだけたくさんいたアサギマダラは1/10くらいの数しか見られません。

おそらくアサギマダラが好きなフジバカマが終わってしまったからでしょう。

それでもアザミなどの花はまだ盛りを過ぎていないので、蝶達もここに集まっていました。

まだ翅が美しいままのアサギマダラです。  OLYMPUS E-M1 + LUMIX G VARIO 100-300mm F4-5.6    ISO400  1/400  F7.1

他には特に珍しい蝶も見あたりませんでしたが、唯一、雄しか撮れていなかったクモガタヒョウモンの雌を見つけました。

アザミで吸蜜している時はとまっている場所が悪く、「ダメか!」と思いましたが、何とか撮れる位置まで移動してくれました。

ノンビリ歩き回りましたが、他には特に何も無し。

お昼のオニギリを食べていたら、近くにネキトンボがとまったのでパチリ。

こんな風に暇な時は、私の場合いつも撮るのがこれ!

トンボの複眼です。(複眼フェチかも…)

ノンビリしたトンボを見つけられれば、何とかなります。

いつもならじっくり時間をかけて三脚、ストロボを使うのですが、今日はアキアカネの複眼を手持ちの自然光で撮って見ました。

これくらいまで近づいて~。(ピント合わせが厳しい~。)

個眼がよく見えるように切り出します。(シャープネスをちょっとだけプラス)

意外に直射日光でもOKじゃないですか。  OLYMPUS E-M1 + M.ED60mm F2.8 Macro   ISO200  1/200  F8

今回はカメラのテストと身軽にする意味もあり、7D MarkⅡはお留守番でOLYMPUS E-M1 を持って行きました。

とにかく山歩きには軽さが有り難いです。

それは年齢のせいだろうって?(ハイ、反論しません…。)(^^;)

 

群馬編はこれで終了ですが、カミさんの実家周辺が以外にも…だったんですよね。

何しろ庭の池で毎年モリアオガエルが産卵する所ですから…。

そちらはまた次の機会にでも。(^^)

 

今日はカワセミ撮影に行く予定でしたが、新潟行きに引き続き、昨日も動き回ったので疲れて寝過ごしてしまいました。

明日は何とか…。

コメント
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