MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

アカボシゴマダラの幼虫は順調に大きくなっています。

2017年06月11日 | 昆虫

一昨日、アカボシゴマダラの幼虫が終齢幼虫になりました。

脱皮終了後の状態です。(「脱皮、ツカレタ~。」みたいな感じでしょうか?)

体長30mmちょっと、というところですね。

今日の時点では既に45mmまで成長しています。

産卵が5月19日でしたから23日でここまで大きくなるんですね。

今回の脱皮でも頭部がうまく抜けていたので、前回の分と並べてみました。

これで大きさが解りますね。

そして、今日の幼虫の状況です。

まもなく蛹化の時期を迎えると思いますので、室内の水槽から植木鉢のエノキに移ってもらいました。

少し歩き回ってから葉の上に落ち着いたので、問題無さそうです。

例によってお顔を正面から…。 OLYMPUS E-M5 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8 

クルッと振り返って、ピース。 (^_^)v

中々良いショットでしょ?   ISO800  1/250  F/5.6

でもこの後、蛹になる場所が問題なんです。(写真にならないところで蛹化されるとアウトです。)

アカボシゴマダラの蛹はエノキの葉に擬態しているので、枝に付いてくれるとは思うのですが…。

さあ、どうなるでしょう?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする