一昨日、アカボシゴマダラの幼虫が終齢幼虫になりました。
脱皮終了後の状態です。(「脱皮、ツカレタ~。」みたいな感じでしょうか?)
体長30mmちょっと、というところですね。
今日の時点では既に45mmまで成長しています。
産卵が5月19日でしたから23日でここまで大きくなるんですね。
今回の脱皮でも頭部がうまく抜けていたので、前回の分と並べてみました。
これで大きさが解りますね。
そして、今日の幼虫の状況です。
まもなく蛹化の時期を迎えると思いますので、室内の水槽から植木鉢のエノキに移ってもらいました。
少し歩き回ってから葉の上に落ち着いたので、問題無さそうです。
例によってお顔を正面から…。 OLYMPUS E-M5 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8
クルッと振り返って、ピース。 (^_^)v
中々良いショットでしょ? ISO800 1/250 F/5.6
でもこの後、蛹になる場所が問題なんです。(写真にならないところで蛹化されるとアウトです。)
アカボシゴマダラの蛹はエノキの葉に擬態しているので、枝に付いてくれるとは思うのですが…。
さあ、どうなるでしょう?