MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

狭山丘陵の昆虫達【ヒオドシチョウ】

2019年06月04日 | 昆虫

どうやら腰の調子が戻ったようなので、昆虫の様子を見に狭山丘陵へ。

昨日はカワセミ撮りに出ようと思って家を出たら、小雨がパラパラ。

止む…だろう、とは思いましたが、腰のこともあって「無理することもないかな。」ということで、お休みにしました。

 

今日は10時頃公園の駐車場に入り、とりあえずいつものルートを一回り。

早速、前回、室内で『羽化』を撮った“ヒオドシチョウ”を見ることが出来ました。

室内撮影の後、自然光で撮ろうと思ったら飛ばれてしまい、撮り残した感があったので、これで完成…一安心です。

OLYMPUS E-M1X + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm 1:4.0-6.3    ISO400  1/500  f/7.1

土の上で…。(出来れば花の上にとまって欲しいんだけどな…。) ISO400  1/800  f/7.1

 

帰ろうとして駐車場に来たら、なんと!私の車のタイヤの上に…。

今日は一度、背中にもとまられました。 ISO500  1/50  f/6.3

もしかして君、先週、私の家で羽化した子?(それは無いか。…笑)

 

前回から目立つようになったのがこの蝶です。

鼻先が尖った“テングチョウ”でした。 ISO400  1/80  f/7.1

当分の間この蝶の天下でしょうね。

 

シジミチョウを2種類。

小型の“ミズイロオナガシジミ”です。 ISO500  1/500  f/6.3

 

今日のトリはこれ。

裏から見ると、かなり地味~なシジミチョウなんですが。 ISO500  1/500  f/7.1

翅を開くと、かなり美しい“ムラサキシジミ”でした。 ISO500  1/1000  f/7.1

 

本格的な昆虫シーズン迄にはもう少しかかりますが、これだけ見ることが出来れば結構満足して帰れます。

これからが楽しみですね。

コメント
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