MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

狭山丘陵の昆虫達【テングチョウ】

2019年06月09日 | 昆虫

梅雨入り、しちゃいましたね~。

今週は木曜くらいまでフィールド撮影は難しくブログの更新が出来そうに無いので、3日前(6日)に撮った分で繋ぎにしたいと思います。

 

この日に目立ったチョウも、やはり『テングチョウ』でした。

撮影機材:OLYMPUS E-M5 MarkⅡ + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm 1:4.0-6.3

翅の表側はこんな感じなのですが。 ISO400  1/1000  f/5.6

地味な裏側は個体によってかなり違います。

例えば…。

こんなのとか…。 ISO1000  1/1000  f/5.6

こんなのとか…。 ISO1000  1/1000  f/5.6

まだ色々いますがキリが無いので。

名前にある『テング…』の由来は頭部を見てもらえれば、解ると思います。

 

この日は今年“お初”の蝶を見ることもなく終わってしまいました。

『ウラギンシジミ』これも名前通りの姿ですね。 ISO1000  1/2000  f/6.1

翅の表にちょっとだけオレンジ色が見えているので、雄の個体です。(雌は白色です。)

 

吸蜜に飛び回っている『ナミアゲハ』がいました。 ISO400  1/1250  f/5.6

食事に忙しい時は割と近くによっても逃げません。

 

これから見られる蝶やトンボの種類が増えてくると思います。

次の撮影は何時になるでしょう?

コメント
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