MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

狭山丘陵の昆虫達【VARIO-ELMAR 100-400mm でテレマクロ】

2019年06月18日 | 昆虫

昨日はピラカンサ池で5時間半待機して、見事に成果ゼロに終わってしまいました。

カワセミはいったいどうなっちゃったんでしょう?

 

二日連続でボウズも悲しいので、今日は狭山丘陵で昆虫狙いです。

こちらも目新しい“虫さん”の姿は無し。

では特に珍しい蝶で無くても良いので、ただいま慣らし運転中の LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm でテレマクロのテスト撮影をすることにしました。

このレンズは申し上げるまでも無く100-400mm(換算値200-800mm)の望遠ズームなのですが、最短撮影距離が1.3mとかなり寄れるのです。

そのため強力な手ぶれ補正内蔵のE-M1Xとの組み合わせでは昆虫を狙いながら、野鳥も…ということも可能です。(まあそんな状況になれば…の話ですが。)

そんな訳で蝶たちが集まる栗の木に行ってみると…可愛いセセリチョウが1頭。

黄色の模様が可愛らしい『キマダラセセリ』です。

10時12分 セセリチョウは複眼が大きいので余計に可愛く見えます。 ISO500  1/3200  f/8  焦点距離:350mm

 

10時12分 『メスグロヒョウモン♂』『テングチョウ』のツーショット ISO500  1/640  f/8  焦点距離:160mm

 

11時10分 雄に比べて非常に数の少ない『メスグロヒョウモン♀』でした。 ISO500  1/640  f/8  焦点距離:187mm

 

これでしたらテレマクロとして十分な性能だと思います。

ただレンズとボディのメーカーが違うので、手ぶれ補正機能がどちらかしか使えない、と言うのが少々残念です。

遠征の時、このレンズとOLYMPUS M.ZD 40-150mm 1:2.8 + MC-14 どちらを持っていくか悩みますね~。

コメント
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