2週間ぶりにカワセミ狙いで出勤です。
最近の情報で、カワセミの出が良くないことは聞いていましたが、果たして…?
川に先着のカメラマンはOさん一人。(2名は池に行った…とか。)
結果的には情報通りで、6時過ぎに雄が2羽やって来ましたが、他所からやって来た雄が一度飛び込んだだけ。
私が戦闘態勢になる前だったので、写真にはなりませんでした。
その後は雄雌共に全く姿を見せず。
まあ予想はしていたので、今日は手持ちが出来る軽いE-M1Xを持って来ました。(ギックリ腰からの病み上がり、ということもあったので。)
頭を切り換えて、時計台周りの昆虫を探して歩くことに。
川の土手上にある木の樹液にたくさんの蝶が群がっていました。
撮影機材:OLYMPUS E-M1X + LEICA DG ELMAR 100-400mm 1:4.0-6.3
樹液が大好きな『サトキマダラヒカゲ』です。 ISO1250 1/125 f/5.6
名前にある通り、日陰にいることが多い蝶です。 ISO1250 1/125 f/5.6
次は前回、前々回のブログに上げた蝶がこんなところにも!
ここに通うようになってから8年目、初めてこの公園で見ることが出来ました。
3回連続で登場、『ヒオドシチョウ』です。 ISO2000 1/200 f/5.6
この他にも『ルリタテハ』『コムラサキ』などが樹液に来ていました。
樹液を求めて、こんな強面顔も…。
お馴染み、スズメバチです。 ISO1250 1/40 f/5.6
おそらく中型の『モンスズメバチ』だと思います。
蝶を追い払って場所を独占していました。
明るいところにはお馴染みの蝶が…。
おそらく今朝羽化したであろう『ナミアゲハ』です。 ISO500 1/500 f/5.6
9時前に池に移動、こちらもカワセミの出は良くなさそうです。
ではこちらでもお馴染みの蝶を撮ることにしましょう。
説明の必要も無い『モンシロチョウ』でした。 ISO1250 1/2000 f/6.3
それでもカワセミは9時半に顔を出してくれ、ピラカンサのお立ち台に。
折角E-M1Xを持ってきたので、飛び出しにプロキャプチャーモードを使ってみました。
セッティングは“15枚/秒”でシャッター前“10枚戻って記録”です。
残念ながら、翼を閉じて飛び出しちゃいました。 ISO1250 1/1250 f/5.6 焦点距離:250mm (20連写の内5枚を合成)
おそらく一番最後(5枚目)のあたりでシャッターボタンを押していると思います。
病み上がりにしては結構楽しめたかもしれません。
もちろんカワセミが連続ダイブをしてくれれば言う事無いのですが…。
そのあたりは気長に待ちましょう。
10時45分終了。