MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

何故か、カワセミばかり…。

2012年01月18日 | 野鳥

贅沢な話かもしれませんが、最近いつでも撮れる野鳥はカワセミだけです。

その替わり、冬になればいつでも撮れるはずの野鳥の数が非常に少なく感じます。

カワセミは縄張りが決まると、交尾の季節まではそこで生活しているので、かえって見つけやすいのかもしれませんね。

私の行くフィールドのカワセミは、生まれた時から写真を撮られ慣れているようで、ノンビリしている時はかなり近づいても気にしないようです。

Blog__1186827

後ろから失礼!水色の羽毛が美しいですね。(ノートリミング)

※1/2サイズにトリミングとなっていましたが、ノートリミングの間違いでした。

E-5 + ED 50-200mm SWD + EC-20    ISO1000  1/1250  F5.6

Blog__20120118_1186810

これは4m位と、かなり近いです。それでも腹を落としてノンビリムード。(EC-20は外してます)

E-5 + ED 50-200mm SWD   ISO1000  1/400  F7.0   (2/3サイズにトリミング)

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ちょっとそれは無理じゃないの? その2

2012年01月16日 | 野鳥

9月に同じタイトルで、ハラビロカマキリがアブラゼミを狙っている所を記事にしましたが、同じようなネタが出来ました。

今回は、これまた以前にも登場してもらった、目つきの悪いアオサギ君です。

Blog__20120113_igp4572

カワセミポイントの池で、ザリガニなどを探していたアオサギ君、突然どう小さく見ても30cm以上はある鯉を見事に捕まえて、木の上へ。(あの重さを咥えているだけでも凄いです。)

鯉はもちろんまだ生きていて、動いています。

私を始め、カワセミ狙いの人達もさすがにビックリ。

いくら何でもあの鯉を飲み込むのは無理だろうと話していた所、強引に飲み込もうとした瞬間、鯉が暴れて…。

Blog__20120113_igp4579

あ~あ、落としちゃった。(呆然とするアオサギ君、嘴に残った鱗が空しい‥。)

鯉は茂みの中でバタバタと暴れていますが、池の中にある島なので、どうしようもありません。

「おいアオサギ、責任とれよ!」‥‥無理か。(>_<)

器材 K-5 + DA 300mm 

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いました!今期、初ルリビタキ

2012年01月14日 | 野鳥

2年目を迎えたこのBLOGですが、ちょっとカワセミを離れて、まずはルリビタキから始めます。

先日、カワセミのポイントで、ピラカンサの赤い実も食べ尽くされて鳥の種類も減ってきたという話をしていたら、自転車で5分程のところにルリビタキが来ている公園がある、とのことです。(車なら2分くらいですね)

ルリビタキは、ご存じの通り殆ど林の暗い場所から出てこないので、昨シーズンはまともな写真が撮れたのは1度だけでした。

というわけで出かけてみたところ、いましたいました。

ルリビタキ狙いの人達が数人はいるはずだったのですが、何故かこの日は誰も来ていなかったので、寄り気味で撮影できてラッキーでした。

Blog__20120111_1116582

何とか明るい所に出て来てくれました。お腹が空いているんでしょうか?

Blog__20120111_1116625

E-5 + ED 50-200mm SWD + EC-20    ISO 800  1/160  F:7

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BLOG開設1周年記念‥お気に入り写真

2012年01月12日 | 写真

昨年の1月13日に一回目の記事を書いてから、明日で丁度1年になります。

昆虫だけ撮っていた時はBLOGを始める気などなかったのですが、1月に入り、さすがに虫達の姿が見えなくなってしまったので、春までの間と思って気楽に野鳥撮影を始めた所、その可愛さに惹かれてしまいました。

そうなると、ただファイルに仕舞っておくだけでは物足りなくなり、それまで見せていただいていた、皆様の個性的で素晴らしいBLOGを真似して作る事にしました。

何も調べもせず、私が使っているプロバイダーのOCNに申し込んで、その日の内に写真だけは上げられるようにしてから早1年。

数えてみたら、アップした写真は472枚になっていました。

一番気に入った写真は割とすぐ決まったのですが、私の本命、昆虫の生態写真をどうしても追加したかったので、計2枚といたします。

あくまでも独断と偏見で選びましたので、ご意見等お聞かせいただければ幸いです。m(_ _)m

Blog_

    ツマグロヒョウモン  K-5 + TAMRON SPAF90mm (ノートリミング)

先日の、お気に入り写真BEST10でチョウの部1位に上げた写真の別カットです。

ツマグロヒョウモンは昨年飼育していたこともあり、思い入れがありますね。(今年も予定外に、プランターで何頭か越冬しています。)

私の撮影スタイルとは違う撮り方をしたのですが、レンズの良さに改めて感心した1枚です。

廉価版のレンズとは思えないシャープさ、ボケの美しさは素晴らしいと思います。

Blog__3

ナナホシテントウの羽化 K-5 + TAMRON SPAF90mm (2/3サイズにトリミング)

トンボの複眼も候補に挙げましたが、やはり私の本命、昆虫の生態写真の中から、ライフワークでもあるナナホシテントウの羽化シーンの1枚です。

昨年ブログに上げた物とは別カットを使いました。

蛹から出てすぐは真黄色ですが、しばらくして後翅を伸ばしきった頃には、写真のようにトレードマークの黒いナナホシが見え始めます。

ん十年前に昆虫写真を始め、のめり込んだのもこのナナホシテントウの羽化シーンを撮影した事が最大の理由でした。

多分これからも、毎年テントウムシには付き合ってもらうと思います。

何故か2枚ともSP90の写真になってしまいました。何故でしょうね…(?_?)

とりとめもないBLOGを1年間見ていただいた皆様、ありがとうございました。

これに懲りずに、引き続きよろしくお願いいたします。<(_ _)>

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可愛くない(?)カワセミ

2012年01月10日 | 野鳥

1周年記念の、お気に入りフォトは多分次回になると思います。

その前に最近続いているカワセミネタを、もう一つ。

カワセミといえば、背中の美しい青、腹のオレンジ、短い尾羽…等、可愛らしい所を上げればキリがないのですが、観察していると、「やはり野生の鳥だなあ‥。」と、思わせてくれることも多いです。

その理由は、なんと言っても“肉食”であるという事でしょう。

ザリガニや魚を飲み込む時は、正直言って「可愛くね~。」と思ってしまいます。

カワセミにしてみれば、大きなお世話なんでしょうけどね。(笑)

Blog__20120107_igp4173

こんなに大きな魚を捕らえました。ちょっと大きすぎるんじゃないですか…?

K-5 + DA300mm + AFアダプター(以下も同じ器材です)

Blog__

さんざん“ペシッ”をやってこんな状態です。よく窒息しませんね。

Blog___3

ザリガニを食べる時は、こんな顔になります。

Blog__2

不細工なシーンだけでは可哀想なので、格好良い所も1枚どうぞ。

これだけはAF重視のため、小さくなるのを覚悟の上で300mm単体での撮影です。

遠いので1/3サイズにトリミングしました。


Blog_


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