「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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げっ、トイレ蓋カバーにまで…

2007-02-20 | ●介護録(~2015.2月)
今朝、母はタイツを脱いでいた(服着たまま就寝)…ということはおパンツも脱いでいる…ということは濡れている…ということだ。

やはり濡れたパンツが丸めてある。「ギリギリおパンツでとどまっている」という状況。

トイレの中をチエックすると、トイレふたカバーが濡れている。そして、タンクに続く陶器部分に小さな水たまり…えっ
これってどういうこと

トイレカバーはしばらく封印だ

二月に入って、私はなんとなく母が進行している…という感触を持っていた。
徘徊は消えているけど、話すことがますますつじつまが合わなくなり、妄想のグレードアップが感じられた。
おかしな行動も増えた。

入院・手術・退院ということがかかわっているのかしら?
入院中は母はとても素直だった。特に進行したとは思えなかった。
退院後の母もしばらくはとても素直だった。やがて本来の姿に戻ったように感じたけど、めまいだの嘔吐だのという体調変化が出ていた。
デイでは元気がないと言われるし。
もしも骨折がなかったら…?と考えてしまった。結果は分からないけど。

迷っている暇はない。早急にあらゆる準備をしなくては。とりあえず今日からショートで救われた。でもショート期間中に介護のあれこれはしたくないなーー。

着替えに手を貸すことをすんなり受け入れてくれるタイプならいいけれど、母はまったくダメ。汚れたら取り替える…これを簡単にさせてくれると介護者は楽だ。その都度対応すればいいのだから。(もちろん汚れたモノの始末はイヤだけど)
そこを拒否されるから「手だてはあるのに行いがたい」→「納得いく介護が出来ない・未然に防げない」→「不衛生、始末に手がかかる」→「イライラする、常に気に掛かる」ということになる。
ああ、だから、パットだろうとリハビリパンツだろうと受け入れて