「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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事の結末

2007-08-04 | ●介護録(~2015.2月)
さて、下の記事の続きとなりますが…

午後11時、汚れたパンツを外に捨て行こうとした母を引き止めたものの、ノーパンにスットキング状態、どうしてもバンツをはいてくれないままに寝てしまった母は、午前3時、トイレに起きてきました。

お腹がいたいの?と聞くと、NO。
出るモノは出たらしい。

ココがチャンス!ということで、着替えて寝よう~と呼びかけ、新しい紙パンツを履かせる。
もうとにかく寝たい母は、今度は言うことを聞いた。

そこで私は発見した。

アレ…なんかウエスト部分にガサゴソしたものがある!
なんじゃろ?……

それは、紙パンツの上半分だったのよ。

ストッキングをはいていたからなんだろうね、紙パンツを脱がずに(脱げずに?)汚れた下半分を引きちぎったのだ!
…怪力?
そんなに簡単に破れたかな~?
その根性はたいしたもんだよ。

ともかく、三時に無事バンツ装着。

しかし、その後もまたトイレに二度。この時の私はもうウトウト状態で、マズイかも…と思いながらもベットから動けず。

朝、トイレの中には汚れたトイレットペーパー。やはり下半分と思われる紙バンツ。
廊下には水混じりウンちゃんがポタポタ……。

やはりまだ下っている…ってことで、病院へ行きました。

「三日くらい軟便で…」と言うやいなや先生は「夏風邪の下痢」と。
「今、市内で、一日400~500人くらい下痢してる」んだそうだ。下痢止めか出たので一日二日で治る模様。
早く止まってくれ~~もうウンちゃんの始末はイヤだよ~安眠したいよ~

ショートで貰ってきたか…?

少し遅れてデイにいったんだけど、他の利用者さんに迷惑かけたらどうしよう…と、送り出してから気づいた。
ひょっとして、もう誰かに移してるかもしれないよね………あれぇぇぇ