「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
→こちら Instagram

整形外科検診終了

2007-08-08 | ●介護録(~2015.2月)

           ( ̄◇ ̄;) ハゥー

昨日はスッポリと落ち込みの穴にはまっておりました。突然ストンと。

失禁対応パンツを買い足しにドラックストアまで出かけ…紙パツンや尿取りパッドを見ているうちに「なんで私はこんなことしてるんだろ」と思い……ストンと落ち込んで……。家に戻ると、工事の音がうるさくて…なぜかそれに腹が立って、叫んで(工事の音がうるさいので周りには聞こえていない)そして泣けてきて。その後は何もする気になれず……。
なんかヘンだぞ、自分…とか思い、朝青龍じゃないけど、あと二、三日続いたらウツ?…(いえ、今日は復活してます) 上がり下がりが激しくてつかれます…自分に
(朝青龍って、元はといえば自分がルール違反したわけでしょ。それでペナルティー受けて病気だとか言われてもね~~。実は繊細で気が小さい?そんな人がウソの診断書で巡業さぼるってのがピンとこないのよね~)

今日は整形外科の検診日。 母はテンション高く、タクシーの中からずっとしゃべってた(帰ってきてもまだそれは続く)。帰りのバスでは、暑さにふてくされるしもう母を連れて歩くのはホントにいやだ…と思ってしまった。

足のほうは問題なし。次の検診は11月。最近も母と同じ手術をしたものの骨がうまくつかずに人工骨手術をした人が出たという話で、母の骨が問題なくついていることには感謝。このままずっとちゃんとしててくれるといいけど…。

お腹のほうは、回復したのではないか?と私は思っています。昨日の朝はお腹が痛いと言い、デイではゆるいウンチが出たんだけど、その後は特に何もなく、食欲ももどっているようだし、ゆるやかに回復しているんでしょう。一応まだ紙パンツ。 

で、おパンツ問題ですが… 下の記事でトラコさんが私の内なる声を代弁してくれました
私自身もモヤモヤしながらも、「紙パンツはまだもったいない」というデイスタッフの言葉ゆえに悩んだ。
そうなんです。紙パンツが私にとっては一番安心出来るモノなんです。
母の場合、それは「失禁」ではなく完全な「排泄の失敗」。
失禁対応パンツは、「普通のパンツではない」という程度のちよっとした安心感をもたらすだけ。やってしまえば、丸ごと洗濯。トイレも床も濡れてる。下手をすると、シーツや布団もということに(防水シーツ敷いてるけどね)
そして多くの場合、それは夜間。
デイは昼間でスタッフがいる。トイレ誘導などにも気を配りながら対応してくれる。だから「失禁対応パンツで十分」となるのでしよう。
でも、夜は?今回のように大が出たら、もう捨てるしかない。 

夜だけ紙パンツにしては?とスタッフにも言われたが、デイでは失禁パンツ、家では紙パンツ…なんて器用に使い分けるのだって大変だ。
「お母さん、寝る前にパンツ履き替えようね」
これがいつもすんなり通じる母なら苦労はしない
(現在の母、夜中に起きたタイミングでならわりとスンナリ着替えるが、それ以外では、まだ寝ないから着替えないという事が多い)

「まだ紙パンツになるのはもったいない…」って言われ方するとフクザツだよ。悩みが増えるよ