ドーム観戦記―「四万人のＹＭＣＡ」

HIDEKI　in　札幌ドーム………なんかとろける響きだわ～～

昔々、ヒデキ イン 大阪スタジアム～とか言ってたのを思い出す。今は大阪球場もなくなり、後楽園も東京ドームになってしまった。中学・高校のころ、大人になったら見に行くぞーと思っていたけど、社会人になった頃には「ファイナル」ライブが行われ、結局一度も球場ライブは見れなかった。
そんな思いもあるので、とにかくドームで唄うということが嬉しい。
三曲くらい歌って欲しいよ～ ♪やめろって言われても……ヒデキって四万人でやってみたいよ～～

国歌斉唱するという情報を耳にしていた(どこできいたのだ？読んだのだ？覚えていない)のでそのつもりだった。しかし唄ったのは「まりもっこり」の公式ソングを唄う子供三人(…なんだかやっとこさ唄ってるような感じだったわね～～「君が代」って難しいのかな～)
「なーんだ、ヒデキじゃないじゃん」と気を抜いていたら、始球式に登場。
きゃーーデジカメーーーーとか思いバタバタ… マウンドのヒデキを見るべき？オーロラビジョン？とか思ってるうちに見事なストライクで終了……早ッ
(←Ｎｅｔ上にて頂きました)

これ、一応ヒデキうつってるんだけど……マウンドとホームの中間当たりに……ＵＰｒｏａｄするとますます分からないなぁ～

１回裏タイムリーの稲葉さんのコメント
「ヒデキさんのストライク投球にカンゲキして打席入りました」(*^m^*) ムフッ

正直、五回までは「もうすぐヒデキ…」と心の中が騒ぐので、試合に集中出来ず。
ドキドキとワクワクで心臓が………。

そしてヒデキ登場写真を撮る余裕も、双眼鏡覗く余裕もありませんでした。
歌って踊るのに大忙し。 終了後は放心状態。心臓バクバク…疲れた……六回七回、なんだかよく分からない。

ヒデキの声は昔と変わらない。球場が似合う。
白いスーツがカッコイイ～～～
五回のファイターズの攻撃が長かったので、ヒデキはずっとスタンバイ状態だったらしい。

道新スポーツのコメント
「カンカンゲキゲキバリバリです。マナーがよく、盛り上がって楽しかった。またぜひ来たい」
来て、来て、来て～～～！何度でも！
マナーがヨイ…というコメントも嬉しい。

ずっとファンの西城秀樹。
縁などなかったはずのファイターズ。
この両者が結びつくなんて考えもしなかったこと。この結びつきが継続されるといいな～
企画してくれた球団関係者に感謝です。(ガンちゃん情報だと、シミズさんとかいう女性の企画だったとか)

梨田監督のコメント
「年が近いのに、やっばり若いね。ガッカリしたよ」
(梨田さん、ヒデキの二つ上。梨田監督もダンデイでステキです。)


道新スボーツより。昨日まではもっと大きくてキレイにＵＰされていたんたけど、今日はもう消えていたので、ＤＬしたのをここにＵＰしました。
また、道新の携帯サイトでも、これと同じものを持ち受けに出来たんたけど…きっと今日は消えてるのでしょうね。

ドーム観戦記―「５戦５勝」

勝っ～て嬉しい、花いちもんめ

私のライブ観戦は勝率１０割を維持しております七月の帯広で目指せ六連勝

この日は１回裏に二点先取。タイムリーは稲葉ぁぁぁ～～～～ってことは？
そう、アレです、ア・レ

稲葉ジャンプぅぅぅぅぅぅ～～
三度も飛んじゃったよ。
(しかし内野というのは飛ばない人も多い。こういうのはやはり外野がいいね～)
この二点で「今日も勝ち」の予感

五回、そろそろ中押しが欲しいな～と思っていたら、取りましたよ、あっさりと。
ほら、やっばり勝ちだよ～～

多田野くん、良すぎ。三者凡退続く。
こういう時、ドームではバハメンの「Who Let The Dogs Out」が流れる。これがよく聞き取れないので空耳アワー状態。
♪フ～レッ、ザ、ドッ～～ア～ウ～…な感じだろうけど、ぜんぜんそうは聞こえない。私はずっと勝手に「♪こ～れで、どーだぁー」と唄っとります。

点が入ると ♪お～い、お～い、ほっかいどう～ほっかいどぉ～おぉ～お～…と唄いバンザイ三唱。(この曲はＣＭたらか道民にはおなじみソング)

この日配られたファンボード

片面は金色みたいな黄土色？開くと中はファイターズロゴ写真
これをイニング毎にみんなで掲げるので忙しい。
これには当たりがあって、後部席の年配ご婦人が当選。昨年のリーグ優勝時の全員集合写真ポスターを貰ってました。

「当たり」といえば、「まりもっこり」と森本選手がコラボしたグッズのプレゼント。
事前に携帯サイトから応募しておくと、試合前に当選者に連絡メールが行くというもの。私も応募したけれど、メールは来てなかったのでハズレね…と思っていたら…… 夜が更けて迷惑メールフォルダを整理しようと開いたら
あった！当選メール……… しかし引き替えは七回終了時まで。残念
(英語のメールがごっそり来るのでアドレスメモリしてないものは着信お知らせなしにフォルダに入る設定にしている。ファイターズからはスタメン情報など受け取ってるのでメモリしてあるけど、当選メールのアドレスはそれとは別だったのね) まあ、まりもっこりにはあまり興味もないし……。
(これって…どうなの？いいのか？って思うけど…人気なんだよね。ＨＰ)

テンポよく試合は進み、多田野君の日本初勝利お立ち台！
(ガンチャンの話…多田野くん、お立ち台で瞬き二度しかしてなかった？…らしい)

はぁ～良かったね～～楽しい夜だったね～～

ドーム観戦記―「まりオンニとのオフ会」

待ち合わせは札幌駅西改札口。
二年ぶりの札幌……さて「西改札口はどっちよ？」と一瞬固まる私。

まっ、でも、これくらいはね…ハイ、無事にたどり着きました。

不思議なものだよね。
ネットでメールで書き言葉でコミュニケーション(電話で話したこともあるけれど)しているだけなのに、何年間も前から友達みたいに話せる。
すっかりため口の私。

どこに行くのにしろ道案内はオンニ任せ。「着いていきます、どこまでも」状態。
すっかり甘えてしまいました。

本日のｍａｉｎ　ｅｖｅｎｔはもちろんファイターズ観戦。
私の場合、＋ヒデキ。
しかし、そこは介護者同士。
そして、まりママは初めてのショートステイ…ということで、まあ、何かと心配もありまして、試合終了後、地下鉄駅に向かう私たちはずっと介護の話をしていました。
勝利に酔うだけでなく、介護話にも花咲かす………これもありだね。
話したいことは山のようにあるもんね。

数年前、ビゴ母は、病院のデイケアとちょっとしたもめ事がありました。(ビゴ母でなく、ある意味「私が」)
最終的には肩たたきをされたような気分で、私から「やめます」と言ったのだけどそれを伝えた電話で、相手の看護師はとてもうれしそうに「そうですか～～残念ですけど、また機会があれば～」なんて言ったのです。爆発しそうでしたが堪えました。その病院は市内で認知症治療ではトップなので、デイケアばかりか病院にまで行きにくくなってはいけないという思いからです。
それと似たような問題にまりママさんも直面しています。

誰もが通る道…ということでもないだろうけど、認知症患者は似たような道をたどりながら進行していくのだな～とつくづく思う。

そして、そこで私たちは、誰に出逢うか、どんな場所を知り得るか。
まるでくじ引きでもするかのように、時の運、人との縁によって導かれる。
なんだか神頼みです。

これでいいはずがないよね。運任せみたいな資源活用。

もし、私が現在母の行ってるデイと出逢ってなかったら、一ヶ月前に知った今回のファイターズとヒデキのコラボを見に行くことは出来なかった。母を見てくれる所を確保するのは難しかったと思う。
それを「私は運がよい」で終わらせちゃいけないんだろうな～。
情報が足りない。集まらない。もっとタテにも横にもネットワーク繋げて、みんなに同じ情報が行き渡るようにしてもらいたい。

帯広から札幌までは特急で２時間３０分弱。割引切符だと往復12200円。
同じ道内とはいえそう簡単に行き来できる距離ではないんです。

でもね、また会いたいな～と思います。
母達も一緒に温泉とか行ってみたいな～。
想像してみるんだけど……特急2時間半、私には案外早く着くな～という感覚だけど、母はどうか？「どこいくの？なにするの？」なんてことになったら…不安だな～～
まりママよりうちは進行しているからつじつまの合わない話ばかりしているし、それをまりママが「そうね～」と受け止めてくれれば問題ないけど、もしかすると「この人、ヘンな話ばかりする」と感じしまうかもしれないので、その当たりも不安。
近ければ「お試し」で食事でも…なんてことが出来るけど。

いつも思うけど、どこでもドアがあったらね。
みーーーんなでオフ会出来るのにね。

ドーム観戦記―「Hillman's Hang out」

予定通りに、翌日は「Hillman's Hang out」へ行ってきました。

想像より中は広い。

まりオンニと二人で食べたのはこちら↓


「マックのわがままパフェ」(マックとは金子選手会長＆キャプテンです。ちなみに私のレプユニは８番マック)
おいしかったよ～～～
大酒飲みマックらしくジョッキに入ったパフェ。彼、チーム一の大食いみたいなの。稲葉さんが、マックのお尻は食料タンクと言っていた。

まりオンニはパフェを食べるのがものすごーーーーーーく久しぶりらしくて、だんだんテンションが上がっていく…………どうもその「久しぶり度」が年単位らしい。
それが妙におかしくて……

このお店では、マスコットのＢＢや選手が来てのイベントや、ヒルマンさんと話そう～とか企画があるようだし、食べて飲んで野球観戦出来るわけです。
野球ファンが集まる店…というと居酒屋が多い中で、ちよっとオシャレ。

入りやすいのも気に入ったワ。
お値段は、帯広人からするとちょっと高め。でも札幌ならこんなものなのかな。

また行きたいな～

Hillman's Hang outのＨＰ