「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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【介護】認定後~2007年まで

2009-10-01 | ●母の状態と経緯
※HP閉鎖予定につき、HPの記事を修正しつついくつかこちらに移動することにしました。この記事はその一つです。

■2004年夏 
介護度1

■2005年 
認定が半年、介護度2 
デイに対する拒否が続く。入浴拒否。徘徊。着替え拒否。

4月 シヨートステイデビュー
7月 病院のデイケアをやめる。保健師が勧めたので利用したが、拒否がある母はプログラムの運行に支障をきたすようで、5分以内に迎えのバスに乗るように植われ、安定剤を使うことにもなり、何度も途中で帰るように言われ……だんだんと肩たたき?……で、こちらから「止めます」という電話を掛けた。
相手はとても嬉しそうに「そうですか~~!またご縁があっらたら……」などと言っていた。二度と行くもんか!

8月 デイの回数を増やすために変更「うららか」少人数制、認知症対応型に。

■2006年
介護度3
徘徊頻度やや減少傾向。トイレの場所を忘れる。夜中に起きるということがたまにおきる。
出来ない事が増える。
能動性、自我の強さが減少傾向。徘徊の時にこちらのコントロールが効きやすくなってきた。 進行しているが、対応しやすくなるという複雑な気持ち

■2007年 
介護度変わりなく、進行程度も大きな変化はない

10月ショートステイ中に骨折。本人に記憶はない
ステイ先のスタッフは「朝起きたら足を引きずっていたが転倒はしていない」と言い切って電話報告してきた。
私はそれを信用したので(立ったり座ったりしているときに足を痛めたのか?くらいに考えて)「日曜だし病院へ行けないので様子を見るということでいいか」という問いに「いいです」と答えた。
その日の夕方帰宅したときも足は引きずっていた。
その引きずり方はちよっと気になるものだったけど、本人にほとんど痛みがないこともあり、まさか骨折しているとは私も思わなかった。
翌日、デイサービスで入浴してアザが見つかり、転倒の可能性が大きくなった。

整形外科受診で骨折が判明したが、ステイ先は、家に帰ってから骨折したのではないかと言い出したり、家族が病院に行かなくていいと言ったから落ち度はないと言い出したり……。

いろいろあって、でもなんとか入院費用は施設がもつことになった。

骨折は家にいてもしたかもしれないのでそのことにアレコレ言う気はないし、あちらも簡単に謝るわけにはいかない組織の問題もあると思う。
でも、骨折していたと分かった後の対応には問題があると思う。

改めて謝罪をします…と言うだけで実際にはなかったし。

また、24時間完璧に目を離していないわけではないのに「転倒していない」と言い切ったことにも問題があると思う。

11月 入院、手術。
入院中は、すぐに環境になじみ、昔からそこにいる人のようだったか、退院後しばらくの間、めまいや吐き気があり、自律神経失調症と言われたので、表面に出ない(出せない)ストレスがあったのだと思う。
12月18日に退院。
翌年、一月からデイを再開した。