「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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【日常】お引っ越し

2009-10-10 | ▼ユルユル日常

(^.^)bお引っ越し

空室の1階に引っ越しすることに決めました
一軒屋のほうが周りに迷惑を掛けるリスクがすくないし
もう少し広い家がいいな~なんて気持もあったけど

今住んでる場所、交通の便も買い物するにもすごくイイ

平屋の賃貸、中古…数少ない現実もあるし、家を建てる勇気はないし
無難に一階へ移動となりました

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退職金でちょっと旅行したくらいで亡くなってしまった父
本人は「家」を建てる気もまったくないようだったけど
残されたお金…母が好きに使ってくれるならそれで構わないけれど
特にまとまったお金を使うこともなく認知症になって
お金の管理は出来ないし、旅行も難しいし、新しい服等にも感心はない。
せいぜい食べることだけど、外食も何かといろいろ………

両親は、定年後の第二の人生を、ゆっくりと楽しむ間もなく…

それで、私は、家でもゲットして……なんてことを考えたたりもして

ただ、今後の介護状況がどうなるか予想がつかないし
その他モロモロ、大きな決断をするには状況が整っていない…という感じ?

でもかなり迷っていた、どーせ引っ越すなら……って

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ダラダラと迷いながら、ある日、ケアマネと話していたら
珍しく「一階に行くのが無難。私ならそうする」と、キッパリ
ケアマネには以前から、二階はマズイかも…という話はしていたのだけど
彼女は「こうすべき」という言い方はしない人
でも、その日は、ハッキリキッパリ「一階へ」と
実は、このケアマネさんは……霊感がある人で……

言い終えて、彼女「なんで急にこんなハッキリと言ったんだろ」って言い出した
「言わされた気がする」と

うーーーん、あり得るかも……。

このことで一階に決めたわけではないけど
この選択は今の時点でのベストなんだと思わせてもくれた

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具体的なことはこれからだけど、早めに鍵をいただけるなら
自分で運べるモノを少しずつ移動させ、母がショートの間に本格引っ越し。
茶の間と母の寝るところさえ片づければ、後はゆっくり…

でも
例えば段ボールにモノを詰めたとして
それを目にした母は……全部出してしまいそう
母の目につかない場所なんてないしな~~

スムーズには進みそうにないです、覚悟しなきゃ、ブチ切れないように

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部屋番号が変わるだけなのに
住所変更
めんどくさーーーーーーーーーーーーーーーーーー