「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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【介護】心の病

2009-10-08 | ●介護録(~2015.2月)

6日からショートステイのビゴ母
その前日はデイだったけど朝のお迎えが来なかった
電話をすると
「えっ?」とか「あれ?」みたいな反応はなく「今から行きます」と一言で切れた
何も言わず、何も語らず
一時間遅れのお迎えは来た

夕方、母を送ってきたスタッフが「手違いがあって」と言っていた

単純に「間違えてた」だけらしい

まあ、ケアマネからの連絡が……とかなんとか、ややこしい話にならなくてよかった

介護保険のシステムというのは、コーディネーターであるケアマネを通して
○○センターのデイを利用したり、○○施設のショートを利用したりする
このネットワークがスムーズな場合はいいんだけど
時には
利用者がいて、ケアマネがいて、使う施設側の担当者がいて……と
何人もで連絡取り合いながら調整するのでズレが起きることもある
「聞いてない」とか……

今回の手違いも
デイ側がケアマネから5日からシヨートと連絡受けている…なんてことになったら
面倒だな~~って思ってた

なんでこんなことに私が気を遣うんだって話しだけども

*******

今朝のラジオで
農家の奥さんが、義父が胃を4分の3摘出手術をすることになり
農業の人手も足りず、家と病院を行き来し、子供にかまってあげられず
心の病になりかけたけれども
そんなときに、病院帰りの車中で行くファイターズの試合が明日の元気をくれた
……という投降が紹介されていた

誰か一人、入院でもすると、ホントに大変デス
いつもと違う日常

でも
これ聞いていた私は……

「心の病になりかけたけど、終わったんだからイイヨ」……って、おもっちやった
手術は終わる、そして退院出来る

認知症は治らない
終わりは来る、いつか、「死」という終わりが

それまでは続く
続くから、心の病に………多分、なってる
軽いか重いか
ウツ状態が継続してしまうか、短いスパンで浮上してるか
そんな違い?

ウツぽくなると、自分の動きが遅くなるので自覚出来る
何もしないで一日中座っていられそうだな~~って思う
「退屈」とは感じない、そういう時

だけど、誰かと会えば普通に話すし、元気に出来る
食べられないとか眠れないっていうのもない

そんなウツもあるって以前TVで聞いた

そんな自覚を時々感じながら介護しています

だから物事が進まないのよね、きっと、ノロノロ…ノロノロ…

明日はショート終了

ゴハン作りたくないな…………最近、ホントに手抜きです