新 釣りバカ君日誌

釣りと花と家事料理で日が暮れて…










釣りと家事料理で日が暮れて…

私の海外旅行 2

2013-11-10 17:44:21 | 旅行記

ハワイ編

昭和51年4月15日~4泊6日 

午後9時30分 羽田発 ノースウエスト航空010便 ハワイ現地時間 15日午前9時5分 ホノルル到着 同じ日の午後と午前の違いにしかも長距離移動した事に時差ボケなるものを感じる。

入国手続きを済まし港内から出ると素晴らしい晴天で機内で眠れなかった目に眩しく映る風景はまさに常夏のハワイを見た感じを覚える。

多数の現地女性が並んで出て来る我々一人一人に歓迎のレイを首に掛けて貰って観光の第一歩!!車中から市内一巡の観光後、真珠湾~昼食は船中レストラン【パイナップルボート】で。 その後はダイヤモンドヘッド:ヌアヌパリ:イオラニ宮殿:抜群に美味しいと言われてリバティハウスにてアイスクリームを食べる一幕あり~

【シェルトンワイキキホテル】 に3日間 宿泊

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夜は船上から街の夜景を眺めながらのデイーナであったが、鳴り響く演奏、歌、ダンスが繰り広げられ賑やか この上ないのは良いが~食事よりそちらの方が主体の会で~記憶に残る食事は無い、何を食べらされたのか思い出せないと言う事は ろくなものが出なかった裏返しであったと思う??

翌日も良い天気。 

朝食~席が空くのを待つ行列の後尾に並ぶ事暫し。1700室と言うホテルだから この行列になるのだろうが、整然と番の来るのを待つ外人客に混じって様子を見ていると、応対するボーイもテキパキと気持のよい接客ぶりが目に付く!

海、砂浜が一望出来る食堂で明るく清潔感溢れる雰囲気。豊富な果物~果物だけで満腹になりそうな種類がいっぱい。果物大好きな私には大満足!

この日はシーライフパーク(イルカ・鯨のショウ):水族館を見物の後、天気の良さに野外で昼食する事になったが…空は明るいのに雨が~急いで移動するがガイドは「シャワーです」 とあまり驚きもせず平然と言い放つ!ごく当たり前の現象の由 「直ぐ晴れます」の一言も付け加えられる。

夜はホノルル市内から約60キロ離れたテーマパーク ポルネシア文化センターへ。 歴史・風俗・習慣等の施設見物後、暗くなってからの夜のショウ見物。自然を舞台に星空の下、音楽・松明・ライトを効果的に使い伝説物語を踊り、歌で表現~感銘を受けて9時過ぎ帰途。

更に翌日はカワイ島観光 飛行機で約20分。

ヤシの木より高い建物は建てられない規制の由で平屋造り。自然がいっぱいの島。ポイプビーチの潮吹き岩・日本人二世議員の住まい・映画「ブルーハワイ」「南太平洋」の舞台になったルマハイビーチ・この地区に流れるワィルア川を観光船でシダの洞窟への往復(その船中でフラダンスの講習)満員の客でいっぱいの中、右左に腰を振り合い腕を揺らしぶつかり合う一幕も…

デイーナーはルマハイビーチのホテル内でショウを見ながらの食事。すっかり陽の沈んだ遅い時間フライト~今日も遅い時間の就寝。

更に翌日

連日のオプションツアーで遅い時間までの行動に多少疲れを感じて申し込んでいたオプションをキャンセルして貰いのんびり過ごす事に変更。

これが良かった! 午前中街をぶらつき、買い物をして午後は砂浜に出て何をするでもなし寝そべって過ごす。大自然の海を前にして快い太陽を浴び、視野を通り過ぎる人たちが眺め、のんびりした気分。 これが良かった! 

どちらかと言えばまた来る事はないだろうと何もかも限られた日時の中で見て廻る気持ちの方が大きいのであるが~この日それを止めて、旅の別の良さを発見した気持ちを知る事が出来た。

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夕刻ツアーから帰った人たちと共に別のホテルでのデイーナーショウを見ながらの夕食会へ移動。 人気歌手の模様で数回公演の何回目かの組らしく前回目が終わるまで待つ時間があった。

4月19日午後2時ホノルル発 ノースウエスト航空009便⇒日本時間20日午後4時 羽田空港 到着 にてハワイ旅行が終わる。

特記 旅券申請8000円:船上デイーナー15ドル:シーライフパーク12ドル:ポルネシア文化センター27ドル:カワイ島観光98ドル:ヘネシー・カミューナポレオン各20ドル:オールドパー3本5850円:バレンタイン10ドル50セント:マイルドセブン700円:香水ニナリッチ2個22ドル・シャネルNO5=14ドル:羽田⇒花巻航空券11600円:オーストリッチベルト2本74ドル 等  

◎ 帰途の飛行中~乱気流に遭遇したジャンボ機、不規則な揺れと共に急激な    降下に一時は青ざめる経験も… そんな思いをした大型機に比べ羽田から花巻に帰る国産のYS-11機 双発小型機ながら下界の景色を眺めながらの安定した飛行が何とも安心感を持つ事が出来た思い出として残っております。

更に若かりし頃 Ⅱ

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