新 釣りバカ君日誌

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釣りと家事料理で日が暮れて…

私の海外旅行 3

2013-11-11 15:12:07 | 旅行記
ヨーロッパ編 出発からオランダまで 1

昭和54年5月6日~16日 

成田空港 南ウイング BRITISH AIR WATS前集合。 午後9時40分 英国航空BA006便44C席 出発⇒アンカレッジ空港午前4時到着。

飛行中の0時、機窓には眩しい太陽??夜明けなのだろうか?不思議を感じながら納得したようなしないような~こう言う事があるんだと自分勝手に決めて眠れないままアンカレッジに着く。約2時間の待ち時間のアナウンスがあって全員降機。

降りた空港は大工事の模様でシートで覆われた場所が多く雑然として汚れた感じで良い印象は無い。しかも酔っぱらってうろついている人物もいて大声を出して騒いでおり、絡まれそうな雰囲気で避ける様に近寄らないようにするのであるがふらついた足取りで近寄ってくる!静止すり警備人も見当たらない状況にますます印象は悪い。 免税店内を見分~肉、毛皮類が多い。

9日午前6時 再出発⇒ロンドンヒュースロー空港 午前7時15分(現地時間)到着。 6時に出発して7時15分(1時間15分で到着) この時点で時差ボケ発生!訳が分からなくなる。実際にかかった時間は何処に消えてしまったのか??時差7時間の由~日本時間では午後12時15分になるのかな?

その他に飛行中ズッーと陽の照る中を過ごして来た。太陽を追っかけるような、あるいは追われるような状況で明るい中を飛び、着いたロンドンも朝の7時、狭い座席で過ごした体は足はむくみ靴を履くのに苦しい感じも経験する。更にこの後ロンドンからオランダへ移動する訳だがロンドン7時45分出発オランダアムステルダムスキポール空港到着が同じ7時45分???1時間が又して何処へ???と言ったようにますます頭が混乱状態。夏時間実施してる所為であった。

ロンドン空港内では丁度朝の出勤時間帯で港内は右往左往する大混雑状態。然も皆大男である。中には通路の天井に頭が届きそうな人の中を長距離線港内から近距離線港内に移動する訳であるが~活発に動き進む大柄な外人に圧倒される様な~少しばかり恐怖心を感じながら迷わず目的の場所に辿り付いた時は確か大きな息を着いたように記憶するし、額には汗もかいていたような~。

ロンドン7/45分⇒サビナ航空SN793便 オランダアムステルダムスキポール空港 7/45分 到着。 港内で20ドル両替=39.95ギルダー (1ドル=216円=2.01ギルダー)

アムステルダム 快晴。 凹凸のない土地。平坦な風景が空港から市内までの車中続く。その広々と続く風景の中に可愛らしい童話に出て来るような家がポツンポツンと言った感じで視野に止まり流れる。絵に描いた様な明るい素敵な田園風景である。 海抜0メートルを整地しての平坦の由。

市内に入り車中より一通り市内廻り。市立美術館:ゴッホ美術館:国立博物館:警察本部:西教会:中央駅:王宮:中央郵便局:ダム広場:フレデリック広場~等々市内の主だった場所をガイドの説明を聞きながら回ったが、位置関係等は把握出来ない。オランダと言えば風車チューリップである。その風車のある場所で一休止。

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風車は現在、観光スポットにわずかにあるばかりと言う。

昼食後は運河の水路観光に変わる。

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シンゲル河遊覧船発着場へ移動。

シンゲル河(100の運河・650を数える橋)シンゲル運河(扇状に形成された運河で旧市街部・中央駅:王宮:中央郵便局:ダム広場:歴史博物館:旧教会:市庁舎等を囲む範囲) * ヘーゲル運河(紳士の運河=豪商人街) * カイザー運河(皇帝の運河) * プリンセス運河(皇太子の運河)等あり。

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約1時間20分の運河観光=水上から見る各家はハーク(切妻造り)で各家それぞれ違う。滑車装置が付いていて家具や荷物はその滑車を利用して二階から出し入れした名残りと言う。その昔~間口の広さに税金が掛けられた所為と言われる。 アンネフランクの家:マレーの跳ね橋:レンブラントの家:涙の塔:アムステルダム港~等々運河を行き来したが、こちらも何処をどう通ったのか皆目判らないままに観光終了。時差ボケ深刻だね!

宿泊ホテルは町の中心的存在のダム広場の直前の 【クラスナポルスキーホテル】 VVVクラス・各種国際会議等に使用される格式のあるホテルと聞くが、三桁を超す歴史を刻むのではないだろうか?古色漫然、部屋建物は勿論、装飾品に至っても古い輝きに似た雰囲気が全体に感じられる。それを良しとするかしないかは受け取る人の好みの問題か? 私にはちょっとの感じでした…

長くなったから今日はここで終わり…

更に更に若かりし頃 3

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