重複選択肢の謎

2008-06-09 01:04:26 | QMA雑記
今日の結果
4-4-2-1/2-1-1


なにやら連想において選択肢が重複する、という現象がここんとこ話題になっているそうで。
なぜそういったことが起こるのか自分なりに考えてみます。
いや実は近いうちに書こうと思って画像だけは撮っておいたんですがw





普通に考えるなら、プログラム初心者でもこんなエラーの出るシステムは作らないはず。
つまり、考えられるのはデータ入力時の人為的なミス
ただし、それを証明するためには
・同じ問題を繰り返し出題して、選択肢の重複する確率を調べる(再現性の確認)
・連想と形式的に近い四択でも同じエラーが発生する確率を調べる(データ入力の信頼性の確認)
という必要があります。

まあ四択も連想も全然予習で回してないので自分ひとりでは調べようがないんですが。
せっかくなので上記の仮定のままもうちょっと考えてみます。



さて、上の画像では重複している選択肢とは別のものが正解になっています。
つまり「ダブってるものを除けば二択だイェーイ」となるはずなのですが
こちらの方によると正解選択肢が重複することもあり、
なんとその片方は不正解となってしまうそうです。


これが何を意味するかというと。

私は今までずっと、正解選択肢と不正解選択肢は問題ごとに別々に登録されていると思っていました。



問題文:プロ野球マスターズリーグ 初代監督は土橋正幸 初めて連覇を達成 本拠地は東京
正解 :ドリームス
不正解:アンビシャス ドンタクズ ロマンズ


ところが、正解のはずの選択肢の片方が不正解となってしまうということは
選択肢がすべて同じグループに入っている可能性があります。



問題文:プロ野球マスターズリーグ 初代監督は土橋正幸 初めて連覇を達成 本拠地は東京
選択肢:0001~略~2561・ドリームス 2562・アンビシャス 2563・ドンタクズ 2564・ロマンズ~略~
正解 :2561
不正解:2562 2563 2564
(数字は適当です)

こういった形であれば、
仮に「不正解:2561 2563 2564」と入力ミスをした際、
"ドリームス"の選択肢が重複し、かつ片方が不正解となります。
さらに、他の問題と選択肢を共通にあつかうことも可能となります。

例2

問題文:プロ野球マスターズリーグ 初代監督は吉田義男 初代優勝チーム 本拠地は大阪
選択肢:0001~略~2561・ドリームス 2562・アンビシャス 2563・ドンタクズ 2564・ロマンズ~略~
正解 :2564
不正解:2561 2562 2563

ただし、これだと問題が増えるごとに選択肢データも膨大になっていきます。
一度に大きいデータをやりとりすると通信にも負担がかかるため
全問題の中からある程度絞って出題する必要が出てくるかもしれません。

そこで手前味噌ながら、過去に書いたネタが役に立ってきます。
一日のプレイで同じ問題が出題されやすいのは、
一度にあつかうデータを限定することで通信への負担を軽減していると予想します。


とりあえず近いうち連想も頑張ろうと思ってはいるんですが
何か今回の件で役に立ちそうな、あるいは反証となりそうなデータがあれば
是非提供お願いします。
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