先週(23日)女性ばかりの紡年会は 岐阜市中鶉の「日本料理 稲穂」で開催されました。
今月はグルナビのように食べ歩きお店ガイドみたいになっていて、また娘に「だから体重がふえるのよ!」と言われるそうですが、時期的にクリスマス、紡年会が重なるためお許し下さい。
せっかくなのでそのお店のことをお知らせしようかと思います。 お店の名前は知っていましたが、初めて訪れました。
車でなくては行けない、またわかりにくい立地にもかかわらず口コミで広がっているようです。 初めてお店の名前を知ったのは、名古屋在住の友人から、「岐阜にいいお店があるわよ」と教えていただいたのが半年前でした。
機会があれば行きたいと思っていたところ 今回の紡年会の幹事さんが一押しのお店ということで会場に決まりました。
口コミの力というのはすごいですね! それぞれ別の関係の友人から勧められたのが、「日本料理 稲穂」でしたので期待に大きく胸を膨らませて行きました。
まず、暖簾をくぐった先のこの石畳が素敵です。
ここからがすでに稲穂の空間で、外部の喧騒とは離れた落ち着いた雰囲気をかもし出しています。
入り口では若い女将さんがきちんと着物を着て座り 満面の笑みで出迎えてくださいます。 三々五々集まる私たちを一人ひとり丁寧に迎えてくださいました。
お料理は素材を吟味して丁寧に作られた懐石料理で、1品1品 目で楽しみ、香りで楽しみ、味わいで楽しめる、五感に響くお食事でした。
話に夢中になって写真は最初の2点のみとなってしましました。(残念!)
食事のおいしさはお店の評価を左右する大切な要素ですが、それ以上におもてなしの心というのはとても響きますね。
大切な客人を心を込めてもてなすという気持ちは自然と伝わります。
帰りも店主が玄関先で正座して一人ひとりに丁寧にお礼を述べられました。
口コミで広がるというのはこういうことかなと思いました。
女将さんや店主とのふれあいがとても心地よく、また行きたいな、誰かに教えてあげたいなと思わせる大切な要因になるのだと思います。
友達と一緒に飲んだ熱燗に気持ちよく酔い、自家製の梅酒をデザート酒として至福の時間を楽しむことができました。
酔った勢いで普段言えない悩みを話しだす人もいれば、人生経験が長い人が諭したり、同じような悩みを持つ人に同調されたり・・・女性ばかりの紡年会もとても楽しいです。
また、来年の同じ時期に皆なで楽しい食事ができるようにまた一年がんばろうね!と誓いました。
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*~*~*~ アミの想い ~*~*~*~*~*
大切な人たちとの楽しいおしゃべり、幸せな時間
自然の恵みに感謝と喜びあふれる豊かな時間
私たちの笑顔、喜び、幸せが地域に波及して
明るい未来につながることを心から祈っています。
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