阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

応援演説の日々

2007年04月18日 21時11分32秒 | 政治
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 統一地方選挙後半戦。一昨日までは泊り込みで橋本市議会議員候補を応援していましたが、昨日からは和歌山市議会に立候補している28歳の新人候補者を応援しています。

 和歌山市議会の候補者は、彼は岩国哲人衆議院議員の国会秘書だった頃から良く知っていました。2002年頃、アフガニスタンに行くとのことで、首藤信彦衆議院議員の秘書だった私に相談に来たことがあります。和歌山出身ながら強固な地盤を持つわけではない新人候補にとっては苦しい闘いですが、何としても当選してもらいたいものです。

 応援演説は、自分自身が話をする時とは違った難しさがありますね。その人の名前だけで人を集められるような有名人、例えば小沢一郎代表や田中真紀子氏でしたら、聴衆が聞きたいのは応援する本人の話でしょう。しかし、たとえば私が自分の話をしていては応援にはなりません。従って「候補者本人が言いたいけれど言いにくいこと」や、本人が掲げている政策を私なりに解釈、再構築した内容を話すことになります。もちろん、1分間に3~4回ぐらいは候補者本人の名前も言わなくてはなりません。また、私はたいてい候補者より声も体も大きいので、本人より目立ってしまっては逆効果になるような気もしますし、なかなか気を遣います。

 従って一日中マイクを持っていても自分の名前を言うことはほとんどありませんが、それでも、駅頭で会った方に、「ブログ見てますよ!」と何度か声を掛けられて嬉しくなりました。また、「参議院選挙に立候補予定者の・・・」と言った途端に後ろを振り向く人もいて、7月の参議院選挙への注目が、和歌山においても高まりつつあるのを感じています。

 選挙戦もあと3日あまり。健全な競争が和歌山の政治に根づき、小さな声が届く政治を実現するためには、ひとりでも多くの民主党候補が当選する必要があります。そのためにこそ、私も最後まで全力で応援します。


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