阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

新人研修-小沢幹事長の温かい言葉

2009年10月14日 23時20分55秒 | 政治
 昨日、今日は初当選した議員を対象にした新人研修がありました。

 新人研修は一部マスコミでは「小沢ブートキャンプ」などと呼ばれているようです。当然厳しいものであるべきだと思いますが、今日は小沢一郎幹事長が直々に、新人議員時代の経験をもとに激励をくださいました。

 全ての言葉をそのまま覚えているわけではありませんが、こんな感じだったと思います。

 「僕も新人の頃は先輩議員の代理で委員会出席に奔走するなどしたけれど、それも勉強になった。政務次官になったのも国務大臣になったのも同期では最後だったんだ。皆さんも、こんなことのために議員になったわけじゃないと思うこともあるかもしれないけれど、それも経験、修業だ。皆さんの頑張りは必ず誰かが見ているよ。与えられた仕事をきちんとこなす中から将来の展望も開けるんだ。この隣が幹事長室だ。いつでも気軽に立寄りなさい!」と、それは温かい薫陶でした。

 今後は、10班に分かれての研修も始まります。各班2名の国会対策副委員長をリーダーに、国会議員としての姿勢、対応、政策について学びます。

 今日はさらに所属委員会ごとの初会合もありました。「外務委員会」「海賊・テロ特別委員会」に配属になった方々と顔合わせ、自己紹介をしたのですが、「戦友」として共に闘う仲間、先輩議員だけに、身が引き締まる思いでした。迎え撃つ野党・自民党は大臣経験者がズラリと並ぶそうです。だからと言って恐れることは何もありません。委員会は民主党政府の政策を知らしめると同時に前政権の失政を質す場でもありますからね。質疑に立つ場面を想像すると身震いするほど興奮します。その日のためにも勉強を重ねなくては!


 写真:記事とは直接関係ありませんが、かつらぎ町の世界遺産・丹生都比売神社にて。


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