ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

Win98/Meは使うな!とIPAが勧告

2007-05-03 23:39:01 | Weblog

ここのITMediaの記事
98/Meは使うな、どうしても使うならネットワークにつなぐな
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0705/02/news039.html

IPAはWindowsがわるいと言っているのではなく、
Windows98やMEのように、期限切れのOSを使うのはよくないと
いっているようだ。

で、でも使いたい場合は(以下斜体は上記サイトから引用)

「インターネットはもとより社内や家庭のネットワークにも接続しない状態」での利用を勧めている。

だそうな。。

でも、ふつーインターネットは使いたいわけで。。。
そーすると、98やMeが入ってたマシンに、Vistaとかは載らなさそう(ハードスペック的に)なので、そのマシンを使いたいなら、やっぱ、Linuxをいれろってこと?

うーん、IPAらしい(^^)


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グーグルとかも電子政府に応札できるかも?ってことかな??

2007-05-03 21:40:36 | Weblog

 で、またまた電子政府はWeb2.0っぽく(WebAPIで)つくれってこと?の話になってくるけど、こーなってくると、別に電子政府というか、国にソフトを納品するには、パッケージじゃなくって、Webアプリのカタチでもいいことになる・・・のかな?

 そーすると、いままでは、ワープロといえば、ジャストシステムとマイクロソフトそのた。。程度しか考えられなかったけど、今度はWebAPIでワープロ機能を提供すれば、そー言う会社も参入できることになってきてしまう。
 極端な話、グーグルがブラウザベースで、たしか、表計算とか提供してたと思うけど、そーいうのも、対象になってきてしまう。。??
 まあ、サーバーをどこにおくかっていう問題で、アメリカのグーグルにおくという時点で却下だろうけど、かりに、国が、自分のところにサーバーを置かなくてもよく、機密さえ守れればOKとかなってくると、Gooとか(NTTレゾナンド)とかが、ワープロを提供し始めたら。。

 うーん、わかんなくなってくる??

 そこまで大きな話にしなくても、パッケージ会社というのは、1パッケージ出すのに、かなり大きなお金がかかるので、進出するのが難しい。一方、WebAPIで良ければ、そのプログラムさえつくってしまえば、進出できるので、結構資金的なハードルは低いのだ(自社サーバーをもつと話は別、これはかなり大きなお金が必要。ただし、サーバーをホスティング会社からのレンタルにして、WebAPIで事業を始める場合、パッケージほどの初期費用はかからない)。

 ってことで、応札会社は、「論理的には」多く増えたことになりそうな気がする。。。
 (「実質どうなのか?」のほうが、本当は問題だけど)


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KNOPPIXにアプリもいれて、「このCDを入れて動かせ!」という形にしないと、環境は合わないと思う

2007-05-03 20:25:56 | Weblog

 前にたWebAPIにしても、オープンなシステムに出来るわけではないと思う。その理由は。。で書いた話。結局、オープンにしようと思っても、一般の人に使ってもらうとなると、IEベースということになってしまい、そーすると、Windowsは必要で。。。オープンにならないし、IEのバージョンとかあるので、バージョンフリーにもならず。。ってなはなし。

 もし、一般市民みんなが、使えるようにするとすると、もう、OSから、ブラウザからアプリからなにからなにまで、CDに入れてしまって、そのCDを配って、

1.パソコンにこのCDを入れてください。
2.あとは指示にしたがってね!

とするしか、ないんじゃないですかねえー。




 で、オープンな環境で、CD立ち上げで。。とかいうと、KNOPPIXっていう話になる。
 
 そーなってくると、開発側は、

1.クライアント側は、KNOPPIXベースで開発し、

2.開発が終わったら、ブラウザもアプリ(画面側のHTMLとかを、もしサーバに置かないなら。あとはHTMLベースでないなら)もすべて、その中に入れて、

3.そのCDを焼いて、配布する。

 っていうはなしになるだろう。もちろん、CDでなくISOイメージでもいいけどね。。




たしかに、電子政府かなんかで、みんな、あるプログラムを利用したい場合、
 国のどこかに問い合わせると、CDをおくってくれて、
 そのCDをいれれば、あとはOK
ってしてくれたほうが、話は簡単、サポートも楽そうな気がする。。

 で、有効期間がしめしてあって、それ以降になったら、またCDを請求する。そのときには、あたらしく、バージョンアップされたCDが渡されるかもしれない(し、前と中身は同じかもしんない。とにかく、有効期間を設定して、それが切れるタイミングでバージョンアップする)。




 まあ、GPLを使った場合のソースの問題とか、それなんてディストリなんで、そーいうディストリビューションにすべてのものをいれられるか(JDKとか)っていう話はありそうだけど、方針的には、このほうが、いいような気がする。。

 あ、ただ、これでも解決しない問題があるんだけど、それはまたこんど。。


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WebAPIにしても、オープンなシステムに出来るわけではないと思う。その理由は。。

2007-05-03 15:44:47 | Weblog

 昨日の電子政府の調達の話で、国はWebサービスベースでの分割調達を考えているみたいという話を書いたけど、それなら、オープンシステムになるかというと。。

 かならずしも、そうは行かないと思う。

 サーバーのほうはいいけど、クライアントで問題があるのだ。
 そのようなシステムは、たいていクライアントにブラウザを使う。
 とくに、一般市民に使ってもらいたいようなシステムの場合、なおさらだ。。

 で、一般市民がブラウザベースで使う場合のシステム調達に問題がある。

 WebAPIでサーバーはいいとしても、クライアント側では、
  ・そのXMLを解釈し、
  ・表示する
 ために、JavaScriptを組まなければならないのが普通だろう
(CSSでできるならいいけど、ま、組むのが普通だろう)

 ここで、Javascriptは、事実上、ブラウザに依存する。
 同じコマンドがあっても動作が違うし、関数自体ちがうものもあるし。。(バージョンの問題ももちろんある)。

 なので、ブラウザは、フリーのものをベースに開発ということになると。。。
 FireFoxが採用されるということになるかな(まあ、ほかにLinuxにはいってるブラウザでもいいですけどお。。)。。

 これ、官庁内とか、大手企業内ならいい。
 FireFox入れてくださいで。。
 でも、一般市民全部を対象にするとなると。。。(^^;)

 インターネット=YAHOOっていう人にとって(こーいう人はいる)、FireFoxを入れるということさえ出来ない、というか、そもそも、何の話してるかわからない。。
 IEは、もともとパソコンに入っているから使えるのであって、パソコンに入っていないものをインストールして。。とかは(@_@!)という人は、いっぱいいる。

 この人たちをどーするかという話をしないと、話は進まなくなってしまう。

 で、ウィリアムのいたずらは、どーしたら言いかという話を考えてはいるのだが、
 それを書くと長くなりそうなので、いったんここできります。



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