ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

「民主くん」 のクオリティは、コンテンツ大国を目指す日本として許されるのか?

2007-05-23 17:51:11 | Weblog

たしか、日本は、コンテンツ大国になろうとしてたんですよねえ。。
なので、麻生外相が、まんがノーベル賞なんかを創設したわけで。。

で、そんな、コンテンツ大国になろうとしている、日本の
第一野党の民主党のキャラクターが、これ

【民主党】 新キャラ「民主くん」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/978073.html


って、どよ。。どーなのどーなの
麻生外相とか、どーおもってるんだろう。
やっぱ、「勝った!」かなあ。。

きっと、共産党は「えー、なんで、真っ赤なの?」でしょうなあ。。
先にやられてしまった??

でもこれ、この前の著作権の問題とからめていうと、あきらかに元ねたより、はるかにクオリティが高い、

これ http://image.blog.livedoor.jp/dqnplus/imgs/a/d/ad62efb3.jpg

の場合は、どーなるんでしょー??




ちなみに、「若者層の支持拡大をねらう」っていうけど、

ここ
http://image.blog.livedoor.jp/dqnplus/imgs/7/f/7fd5075a.png


まで(実際にリアルで)しないと、支持は拡大しないというか、逆効果の気が。。




え、ここになんで書いてるんだ、
コンピューターねたじゃないだろうって。。

いや、Linux関係かなあ・・・と、・・・ピングー??
(それは失礼ですね。。”ピングーに!!”)



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APIを標準化しても、効率は上がるとは限らないよ。。テストがあるから!

2007-05-23 16:22:30 | Weblog

ここのニュース
経済産業省、「日本のIT投資は自前主義が弊害」
http://slashdot.jp/articles/07/05/23/040210.shtml

によると(以下斜体は上記ニュースより引用)

日本企業のIT投資は自前のソフトウエア開発にこだわって体力を消耗しているとし、効率化を求める提言を経済産業省の研究会「IT化の進展と我が国産業の競争力強化に関する研究会」がまとめている。


んだそうな。。。?
で、その論拠が。。

日本のIT投資が生産性向上につながる効果は、非製造業で米国の約14分の1、IT化が進んだ製造業でも約半分にとどまるとされる。その原因を、提言は日本企業の強みだった「自前主義」の弊害と指摘。


ほお。。。で、


現状打破に向け、携帯電話やゲームソフトなどの分野ごとの主要企業に仕様の標準化や共同開発を促している。


ちょっとまった!
論理飛躍してない??

今言ってるのは、製造業と、非製造業の生産効率の話だよねえ。。
製造業って、工場とか、非製造業って、デパートとか、スーパーとか。。

そーいうところで、ゲームソフト使うのか?
ゲームソフトの標準化とこの結果とは関係ないような。。
同様に、ケータイも、まだその分野では本格的に使われていない。
ので、関係あるとはいいきれない。


ソリューションまで、確実にもっていけるフレームワークができるのであれば、
たとえば、東芝ソリューションのBREWフレームワークとか、
そー言うのができるというのなら、効率化できるっていう意味が分かるけど、

単純に標準化しても、生産性はあがらないよ。。




 なぜなら、標準化したAPIで呼び出しても、結果がばらばらになっちゃうから。。結果保障ったって、どこまで出来るかわからない。

 たとえば、GPS等の位置情報の機能、BREWでは、呼び出し方は決まっているけど、その呼び出し方で、どこまで取れるかは機種によりまちまち(緯度経度はOK、ただ、高度の精度やケータイをどの方向に傾けているかっていう情報がまちまち)なので、同じようにプログラムしても、結局テストしないといけないわけで、そのテストでうまくいかないと。。うーんって悩んでしまい、結局、このメーカーじゃだめじゃん(^^;)っていうことになると。。無駄な時間で生産性があがらない。

 むしろ、各社独自、端末独自でぜんぜんかまわないから、確実な情報があればいい。そうすれば

#IFDEF _マシン名(実際にはメーカー名)

でその端末(メーカー)独自のプログラムを組んでいくから。

 実際にはBREWの場合、メーカーごとに採用しているクセがあるから、そのメーカーごとのIFDEFになるけど(でも、バグっぽいところが直ってくることもあるので、完全にメーカーではないけど)




 それと、BREWにおいては、自前主義のほうがいいはず。

 自前主義の場合、自社でOKならアプリはOKになるので、その場合、窓口とか、契約が違う。

 それに対して、どんな端末でも動くアプリ開発になると、それようの窓口で、全端末相手にやんないといけないので、無駄な作業が増長する。
 インターフェースを共通にしても、テストはしなくちゃいけないし、テスト結果がみんな同じになるとは限らない。




 つまりまとめると、ケータイの開発と、いままでの開発では、勝手が違い、むしろ自前開発で、端末限定にしてしまったほうが、開発(とくにテスト工程)が激減する。
 複数メーカーで動かすとなると、同じAPIにしても、どーしても機種により結果に差が出るので、テストは必要で、そーなると、あんまり。。メリットはない。


P.S じつは、いままでのケータイ以外の開発でも同じなんだけどね。。


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開発の初めから順番に書いていってみる その48:プログラミング(10)決定表1

2007-05-23 14:18:43 | 開発ネタ

シリーズ「開発の初めから順番に書いていってみる」の続きです。
 設計手順には、要求分析、外部設計、内部詳細設計・プログラミング、単体テスト、結合テスト、総合テスト、運用テスト及び運用とあります。
 現在プログラミングです。
(プログラミング以前は、ここ http://www.geocities.jp/xmldtp/index_kaihatsu.htm

 プログラミングでは決定表と自動生成のお話をします。
 前回は自動生成の概要で、自動生成は、プログラムやテストデータを自動生成する方法でやっているとおり、
・雛形ファイルと
・仕様書
があれば、そこで示した方法でできるということを書きました。

 今回から実際に考えていきます。まずは、決定表です。




■仕様

 決定表の仕様に関しては、ここに書いたとおりです。

こんなかんじ

の決定表を、プログラムにするのですが、そのとき、
 ・呼び出しクラス:Kettei.java
 ・決定表の部分 :KetteiCtrl.java
 ・実行部分   :KetteiModel.java
の3つにわけました。

自動生成する際でも、
呼び出し側のところは、値の取得方法で変わります。
実行部分も、同じことさせるわけではないので、当然かわります。
ということで、自動生成する部分は、「決定表の部分」となります。




■サンプルソースコード

 では、つぎに、サンプルをつくります。。っていうか、さっきのページにでているのですが、値が入るところを青く、繰り返しのところを下線で書きます。
import java.util.*;

/**
 * 
 * 決定表のコントロール部分
 */
public class KetteiCntl {

	/*
	 * 右側の上のYN
	 */
	public static final String[] zyoken_list={
			"YYN",		//	0
			"YNY",		//	1
			"NYY",		//	2
			"NNN"};		//	3
	/*
	 * 右側の下の実行内容
	 */
	public static final String[] todo_list={
			"--X-",		//	YYN
			"X---",		//	YNY
			"---X",		//	NYY
			"-X--"};	//	NNN

	/*
	 * 	決定表の実行処理
	 */	
	public int execute(HashMap map) 
	{
		//======================//
		//	データ取得     //
		//======================//

		//	年齢
		int	age	=	0;
		try
		{
			String buf =	(String)map.get("age");
			age	=	Integer.parseInt(buf);
		}
		catch(Exception e)
		{
			e.printStackTrace();
			return	-1;
		}		

		//	性別
		String	seibetsu	=	(String)map.get("seibetsu");
		if ( seibetsu	==	null )
		{
			return	-1;
		}

		//	既婚者・未婚者
		String	kikon	=	(String)map.get("kikon");
		if ( kikon	==	null )
		{
			return	-1;
		}

		//======================//
		//	条件判定	      //
		//======================//
		//	条件文をここに設定
		String	zyoken = "";


		//	30歳未満
		if ( age	<	30 )
		{
			zyoken = zyoken+"Y";
		}
		else
		{
			zyoken = zyoken+"N";
		}
		
		//	男性
		if(seibetsu.equals("男性") == true )	
		{
			zyoken = zyoken+"Y";
		}
		else
		{
			zyoken = zyoken+"N";
		}

		//	既婚者
		if(kikon.equals("既婚者") == true )
		{
			zyoken = zyoken+"Y";
		}
		else
		{
			zyoken = zyoken+"N";
		}
		logout(zyoken);

		//======================//
		//	実行条件の選択 //
		//======================//
		String todo = "----";
		for(int i = 0 ; i < zyoken_list.length ; i ++ )
		{
			if ( zyoken_list[i].equals(zyoken)==	true )
			{
				todo	=	todo_list[i];
			}	
		}
		logout(todo);
		
		//======================//
		//	実行 	      //
		//======================//
		KetteiModel ketteiModel = new KetteiModel();

		//	1段目の実行条件
		if ( todo.charAt(0)	==	'X' )
		{
			ketteiModel.zikko_1();
		}

		//	2段目の実行条件
		if ( todo.charAt(1)	==	'X' )
		{
			ketteiModel.zikko_2();
		}

		//	3段目の実行条件
		if ( todo.charAt(2)	==	'X' )
		{
			ketteiModel.zikko_3();
		}

		//	4段目の実行条件
		if ( todo.charAt(3)	==	'X' )
		{
			ketteiModel.zikko_4();
		}

		return	0;
	}

	/*
	 * 	ログ出力
	 */	
	 public void logout(String msg)
	 {
//		System.out.println(msg);
	 }

}





■可変、繰り返し項目をまとめる

いまのをまとめるとこんなかんじです。

(1)項目名がはいるところ=可変項目
(2)zyoken_list=YNの条件の繰り返し、可変項目
(3)todo_list=下の処理内容の繰り返し、可変項目
(4)条件に使う変数名と型=(未定義)繰り返し、可変項目
(5)条件式=条件式の繰り返し、可変項目
(6)実行内容=実行内容と番号の繰り返し、可変項目

ここで、今回のはじめに示したExcelシートの決定表に、
(1)はあります
(2)は、90度、回転させないといけません
(3)も、90度、回転させないといけません
(4)は、あらたに定義してもらうことになります
(5)は、現在の条件式と違い、自動生成用に書いてもらうことになります
(6)も、現在のものと違い、自動生成用に書いてもらうことになります
ということになります。




次回は、これを踏まえて、自動生成用の仕様書シートを示したいと思います。


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ソフトバンク、携帯用共通APIプラットフォーム「POP-i」開発、ベースのOpenKODEは。。

2007-05-23 02:26:13 | ケータイ

ここのニュース
ソフトバンク、携帯用共通APIプラットフォーム「POP-i」
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/34631.html

(ソフトバンクからのプレスリリースはここ)によると
(以下斜体は上記ケータイWatchのニュースからの引用)


ソフトバンクモバイルは、携帯電話用共通API指向型プラットフォーム「POP-i(Portable Open Platform Initiative)」(ポパイ)の開発に着手すると発表した。共通プラットフォームを採用したモデルは、来年以降登場する見込み。

 「POP-i」は、異なるOSやチップセットの違いを吸収し、メーカー間でアプリケーションやミドルウェアの共通化が図れるプラットフォーム。メーカーは携帯電話開発において、アプリケーション開発期間の短縮や開発コストの低減を期待できるほか、ハードウェアの進化に対して、開発したソフトを引き継げるような仕組みになるという。


だそうな。。
ちなみに開発は

プラットフォームは、ソフトバンクがアプリックスやACCESSとともに共同開発する。

とのこと。

で、その「POP-i」(スラッシュドットによると、ポパイとよむみたい)は、

携帯電話向けAPI仕様の「OpenKODE」を採用し、オープンプラットフォームとして展開する。動画や3Dなどのマルチメディアソースを包括的に扱うことが可能で、従来よりもリッチなコンテンツの提供が可能になるとしている

とのことなんだけど、そのOpenKODEのページは、
こちら http://www.khronos.org/openkode/

仕様書は
ここ http://www.khronos.org/registry/kode/

で、これらをインプリメントしたものとかが
ここ http://www.khronos.org/developers/resources/
にあるようだ。。。

って、全部英語ジャン(>_<!)
日本語のクロノスのページ行っても、結局、英語のページにいっちゃうのよねー。。

英語のにがてなウィリアムのいたずらは。。。(>_<!)



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