ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

女性の無罪確定 ヤフオク詐欺。

2007-05-21 20:46:11 | Weblog

ここのニュース

女性の無罪確定 ヤフオク詐欺
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000343296.shtml

によると(以下斜体は上記サイトより引用)

二〇〇一年ごろ、サイト上でデジタルカメラなどの電化製品販売を開始。資金繰りに行き詰まり、〇四年ごろから商品が手元に入荷していないのに出品を続けた。

 〇五年一月、神戸地裁に破産を申し立て、四月に債務免責を許可する決定を受けた。


という女性に対して


インターネットの競売サイト「ヤフー・オークション」に出品し、落札者約七十人に商品を発送せず代金計約六百万円をだまし取ったとして詐欺罪に問われた無職女性(37)=神戸市=を無罪(求刑懲役五年)とした神戸地裁判決に対し、神戸地検は十九日までに控訴を断念、無罪が確定した。

 「発送するつもりだった」と主張した女性の弁護側は「破産し、神戸地裁から債務免責を許可されており、今後も被害弁償の予定はない」と話している。

 神戸地検の大野宗次席検事は「判決を覆すのは証拠上、困難であると判断した」と説明。


だそうな。。ちなみに


公判で検察側は、被害者は全国で九百人以上、被害総額は計五千万円を超えると指摘していた。


だって。

・・・オークション詐欺で訴えるのはむずかしいってこと?



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開発の初めから順番に書いていってみる その47:プログラミング(9)自動生成1:概要

2007-05-21 18:09:09 | 開発ネタ

シリーズ「開発の初めから順番に書いていってみる」の続きです。
 設計手順には、要求分析、外部設計、内部詳細設計・プログラミング、単体テスト、結合テスト、総合テスト、運用テスト及び運用とあります。
 現在プログラミングです。
(プログラミング以前は、ここ http://www.geocities.jp/xmldtp/index_kaihatsu.htm

 プログラミングでは決定表と自動生成のお話をします。
 ということで、今回から自動生成についてなのですが、何を自動生成するかについてです。




■全体像から自動生成を考える

プログラムの全体像は、こんなかんじとかきました。
<<プログラム>>
 ・次の文を実行する
    ・プロセス内のデータを処理する=一般的な処理
    ・外部にあるデータを処理する=入出力
       ・ファイル
       ・DB
       ・画面
       ・帳票
       ・HTTP間の通信(REST型)
           :
           :(入出力デバイス分ある)
           :
 ・どこかにジャンプする
 ・そこで終了する
 ・条件によって分かれる
    ・条件(IF文)が1個
    ・複数の条件がある
       ・条件が1つしか成立しない(select case)
       ・条件が複数成立してしまう
           ・条件が成立したら、実行(マルチアンサー)
           ・条件から状態を決めて実行(シングルアンサー)


 このうち、やり方がきまっているものが、自動生成しやすいです。

 そーやって考えると、「外部にあるデータを処理する=入出力」は、その入出力ごとにドキュメントができるので、ここを自動生成にしやすいです。

 また、決定表も仕様書の形式が決まっているので、これは(ちょっと仕様書の書き手に手を入れてもらう必要があるのですが)自動生成しやすいです。

 一方、条件文一般や、処理に関しては、フローチャートをプログラムに落とすとかいった、可視化はできるのですが、仕様書の書き方が結構自由なので、自動生成はしにくいです(書き方を決めてしまえば、そんなことはないんだけど)




■あと、テストでも。。

 あと、テストデータを作成したり、自動生成で作ったところのテスト仕様書も自動生成できるんですけど、それは、今回の範囲外とします(テストのところで書きます)





■自動生成の場合、なにが必要か

 これについては、ちょうど、今日、

プログラムやテストデータを自動生成する方法 その9 DBの例 その4-仕様書
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/75a7baa84365b230b6841d445ee3138c

で書いたのですが


・雛形ファイルと
・仕様書


ということになります。




ということで、次回から、
・決定表について
・入出力1 DB・ファイル
・入出力2 画面
というかたちで、自動生成について、具体的には、対象と雛形ファイル、仕様書について、考えてみたいと思います。



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いらなくなったBREW端末を恵まれない国の子に送るっていうのは、どーなの?

2007-05-21 16:22:33 | Weblog

さっき、書いたけど消しちゃったみたいなので書き直し。
無責任な意見で、思いつきなんだけど。。

昨日NHKスペシャル見てたら、イエメンだったかなの話をやっていて、子供がいっぱいいてまずしくて、教育できないっていうのをやっていて思ったんだけど。。。

 最近、パソコンをおくるとかいうプロジェクトがあるけど、解約になっていらなくなったBREW端末って、10年前くらいのパソコンの性能?は有りそうなので、仮に電話+ネットの機能は使えなくても、10年前くらいのパソコン(アプリで)+デジカメくらいの機能はあるんじゃないか。。

 そーすると、いらなくなったケータイに、CAIのアプリをダウンロードして、そーいう恵まれない国に送れば(通話とネットは出来ないようにする)、それでお勉強できて、いいんじゃないかあ?
 キャリアとしても、その国とつながりが出来れば。。(^^)v




 解約するときに、そのCAIソフトをダウンロードすると同時に、中に入っているデータもクリアされるようにして、さらに、解約したら、通話できないようにする(って、そーなると思うけど)。
 で、そのケータイを海外に寄付する。

 アプリのCAIソフトは、

1.起動すると、指定されたHTMLファイルをSDカードに見に行き、
2.そのHTMLファイルを表示、
3.押されたボタンによって、次に表示するHTMLファイルをSDカードに見に行く

というかんじで、コンテンツ自体はSDカードにいれるようにする。
こうすれば、SDカードの内容(HTMLで記述)を書き換えるだけで、あたらしい教材が作れるのでOK
 HTMLファイルの読み込みはIHTMLVIEWERを駆使し、画面制御に関しては、まあ、書く必要はないだろう。(さんざんかいてきたので)




 ケータイをリサイクルすれば貴金属が取れるので、それはそれで大事だけど、もったいない気もするし、キャリアとしても、こーやって、通話できないケータイを配っておけば、いつかは、通話できるケータイが欲しくなる(^^;)。。

 っていう戦略も組めて、いいと思うけどなあ。。

 っておもった。

 はい、よくかんがえてない、無責任な意見です(^^;)
 (たぶん、送る費用がたいへんなのと、通話できなくてアプリが動くのかっていう問題がある気がする。。)

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プログラムやテストデータを自動生成する方法 その9 DBの例 その4-仕様書

2007-05-21 15:09:18 | Weblog

 雛形ソースを作成し、Excelの仕様書を用意すると、プログラムのソースやテストデータを生成する方法について説明するシリーズ、「プログラムやテストデータを自動生成する方法」です。

 第二回目でインストールをしました。
 それから5回目までで、概要を説明しました
 過去のものに関しては
 ここ http://www.geocities.jp/xmldtp/index_zido.htm
 にリンクしてあります。

 で、いま、それを使った例としてDBについてやってます。
 手順は、こんなかんじ。
0.出来ているものを確認する
   ・仕様書の可変部分、固定部分などなど
1.出力ファイルをきめ、そのサンプルを作成する
2.1のファイルから抽象的に書くところを見極め、そこにタグを入れていく
    →これが、雛形ファイル
3.2のタグから、出来ているExcel仕様書に関して、なにか修正が必要なら
  付け足す。

前回までで、2の雛形ファイルまできたので、今回は3のExcel仕様書です。




■仕様書で記入されてない部分

 前回、雛形で、仕様書のデータを利用するところ(つまり、CELLタグ、KETAタグ、IFCELLタグとIFKETAタグのところ)は、こんなかんじでした。
$#$CELL B3$#$   テーブル名
$#$CELL B4$#$      主キー  

=== 8行目から ===
$#$KETA A$#$    項目名
$#$KETA B$#$    項目の型
$#$IFKETA K,○$#   NOTNULL指定(○ならNOTNULL)



で、実際の仕様書は、こんなかんじ。。


問題なのは、主キーです。
これは、実際にはJ桁に○を付けてもらうだけなのに、
プログラム上では、key1,key2,key3のように、カンマで区切ってならべないといけません。で、そーやってかいたものをセルB4にいれることになっています。

どうしましょう




■対応策=自分で作成する

 もちろんこの場合、セルB4に、主キーを手作業で記入してもいいです。
 ただ、マクロを知っているのであれば、マクロでつくってしまってもいいです。

 今回の例で言うと、シート名が、B2のテーブル名になっているとすると、

 セルB4に、
=getMainKey(B2)
のように、自分で作った関数getMainKeyの結果を入れるようにして(引数はシート名なのでセルB2)、関数getMainKeyのマクロを以下のように作成します。

'//=========================//
'//    主キー用関数     //
'//=========================//
Function getMainKey(shname As String) As String
    Dim gyo As Integer
    Dim kekka As String
    Dim i As Integer
    
    For i = 1 To Sheets.Count
        If (Sheets(i).Name = shname) Then
            Exit For
        End If
    Next
    If (i > Sheets.Count) Then
        getMainKey = ""
        Exit Function
    End If
        
    
        
    
    gyo = 8     '  開始行は8行目から
    kekka = ""
    Do While Sheets(i).Cells(gyo, 1) <> ""
        If (Sheets(i).Cells(gyo, 10) = "○") Then
            If (kekka <> "") Then
                kekka = kekka & ","
            End If
            kekka = kekka & Sheets(i).Cells(gyo, 1)
        End If
        gyo = gyo + 1
    Loop
    getMainKey = kekka
End Function

(上記 < > は本当は半角)

このようにすれば、手作業で入れなくても、主キーのところに○をつけてば、自動的に判別してくれます。




■同様に。。。

 同様に、型についても、今回はVARCHAR(50)などのように入れるようにしましたが、型をchar 桁数を50と別々の桁に指定する場合でも、それらを合わせて、SQLの型に合うように変換する関数をマクロでつくって、それをどこかの桁に書き出すようにしておけばOKです。

 このように関数で出力するものを求めた場合、今回の例のようにシート上にみせてしまってもいいのですが、そーすると汚くなってしまう場合は、そこを非表示にしておきます。




■あとは

 で、仕様書もできたら、あとは、作業一覧シートに記入して、実行します。




■ということは。。。

 っていうことは、結局
・雛形ファイルと
・仕様書

の組み合わせが出来れば、あとは自動生成って、できるっていうことです。
(それを適当なところにおいて、作業一覧で指定すればいいわけですから)



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