ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

YouTube、「どこでもYouTube」を可能にする新API公開、カシオはデジカメに

2008-03-12 22:58:03 | Weblog

ここの記事
YouTube、「どこでもYouTube」を可能にする新API公開
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/12/news107.html

によると(以下斜体は上記サイトより引用)


米YouTubeは3月11日、新しいAPIを公開して、ほかのサイトやデスクトップアプリケーションなどにも「YouTube」を組み込めるようにした。

 これまでブログやWebページにYouTubeの個々のビデオを組み込むことはできたが、今回公開されたAPIは、YouTubeのコンテンツとコミュニティーを、Webサイト、デスクトップアプリケーション、ビデオゲーム、携帯電話、テレビ、カメラなどにも統合できるようにする。


つまりこれにより


ユーザーにとっては、あらゆるところからYouTubeにビデオやコメントを投稿できるようになるメリットがあるとYouTubeは述べている。


そうです

で、

カシオはデジカメにYouTubeを統合する

そうな・・・


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生物情報学(5)-分子系統樹を書く

2008-03-12 18:07:06 | Weblog

 かなり間が開いてしまいましたが、生物情報学です。
 いままでで、DNAからたんぱく質の立体構造までの流れを書きました。
 今回は、応用っぽいことで、「分子系統樹」という、生物の進化を分子の観点から見たものを書きます。

 利用するソフトはClustalXです。




■インストールなど

 まずこれを
 ここ ftp://ftp-igbmc.u-strasbg.fr/pub/ClustalX/
 (FTP)から、
clustalx1.83.zip
をダウンロードします(注意:似たようなもの、XPというのがありますが、それは違います)。

 そしたら、ZIPを解凍してください。

 そしたら、次は、系統樹をつくる対象となる、FASTA形式のDNAシーケンスを集めます。
 そして、あつめたものを、テキストファイルに書きます(ふくすうのものを1つにまとめて書く?)
 FASTAの場合、先頭に > の半角を書くみたいです。

 ここまでは出来たとします。




■使い方

(1)ClustalX.exeを起動します
(2)File→Load Sequenceで、「■インストールなど」で作ったテキスト(FASTA 形式)を読み込みます。
(3)アライメントする
   Alignment→Do Complete Alienmentを選択、なんかダイアログでたら「ALIGN」をクリック
   結果、アライメントされる

(4)Trees→Correct For Multipul substitutionを選択
   (すると、2度目、Treeメニューを開くとチェックがつく)
(5)Trees→Draw N-J treeを選択。ダイアログが出たらOKをクリックすると
   起動したフォルダに、読み込みファイル名.ph(つまり、拡張子が.ph)
   のファイルが書き出される。
   (それ以外のファイルも書き出されますが、いまは.phのみ使います)

(6)ダウンロードしてきたファイルに、njplotWIN95.exeっていうのがあります。
   WindowsXPをつかっているのですが、まあ、それは気にせず、その
   njplotWIN95.exeを実行します。
    Tree Files not Foundとかのメッセージがでますけど、無視してOK
   すると、立ち上がります。

(7)そのnjplotWIN95のFile→Openで、(5)で書き出した .ph ファイルを
   指定すると、分子系統樹を下に書き出します。

(8)DisplayのBranch lengthをチェックすると、長さ(距離)が表示されます。




今回は、ここまで



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翻訳機を使って、ローカライゼーションする場合の手順をまとめてみる-その5

2008-03-12 16:44:35 | Weblog

シリーズ化してしまった「翻訳機を使って、ローカライゼーションする場合の手順をまとめてみる」のつづき

ローカライズするには、次の3つの手順が必要

(1)国際化対応プログラムになっているか確認
(2)翻訳
(3)翻訳したものを戻し、稼動するか確認

ということで、今(2)の翻訳部分です。

この(2)翻訳部分は、
(2-1)自動的に出来る部分
(2-2)手動で行う部分
  (2-2-1)仮訳
  (2-2-2)用語統一
  (2-2-3)本訳
と分けられます。前回「(2-2-1)仮訳」だったので、今回は「(2-2-2)用語統一」です。




■用語統一の意義

 複数人で分担して作業していると、訳語が合わない場合があります。このとき、たとえば、エラーメッセージと画面が合わないと違和感があったり、いろんなところで不都合があったりします
(たとえば、画面で”プロパティ”と訳しているのに、エラーメッセージで「属性値がおかしいです」とか書かれると???)

 そこで、複数人でやっても同じ用語は同じ訳に原則なるようにします。
 これが、用語統一の意味です。

 なので、一人の人が全部やる場合は、(前バージョンの関連もありますが)用語統一しなくてOKという場合もあります。また、1回しか出てこない用語などは、統一する必要は・・まーないかな・・




■用語統一の範囲

 用語統一の範囲として、翻訳語から、全部の言葉を取り出して、それを出現順に並べれば、たしかに、用語統一辞書はできます。。。が、これをやると大変なので、前段階の仮訳でやった画面の用語を対象にします。

 というか、用語統一する程度の画面の仮訳を行います(ってことは、仮訳の段階で、全画面をやんなくてもいい)。

 ただ、この場合、エラーメッセージの文体の統一とかはできないので、それは別途ってことになります。

 なお、画面の仮訳に対して、
  ・対象画面の仮訳全部を対象 という考えと
  ・対象画面の仮訳したもののうち、翻訳機で訳したものとちがっているものを対象
 の2とおりが考えられます。
 後者は、翻訳機の結果と仮訳結果のdiffをとればいいので、簡単です。
 前者は、ワークベンチを使っていて、更新日を保存していれば、修正がない場合でも、更新してもらえば、更新日から、判断できるのですが、そうでない場合、何らかの手段で、画面部分をきりださないとなんないので、大変です。





■用語統一の手順

 画面の仮訳をやったものとします。

(1)「■用語統一の範囲」で書いたとおり、統一する用語と、仮訳結果を取り出します。
   →用語順にならべ、仮訳もそれに沿って並べる。
    仮訳が違っていたら、わかるような表示にする。

(2)用語統一する
   (1)の対象全部、あるいは仮訳が違っているところだけを統一する

(3)用語統一を行った上で、翻訳辞書をつくる
   →本訳のときには、この辞書を使う

(4)エラーメッセージの文体を決める
   →申し訳ありません。までつけるとか・・

 こんなかんじかな・・・




ということで、次回は、本訳

 

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同じ色のケーブルとコネクタを差し込めばいいだけになっているのね(^^;)

2008-03-12 15:50:36 | Weblog

 昨日、ケーブル(サンワサプライ製)買ったら、PC99規格って書いてあって、


 ケーブルのコネクタと同じ色のコネクタ(パソコン側)に接続すればいいから、
 周辺機器の接続も簡単&スムース

って書いてあった。
 
ここ http://www.sanwa.co.jp/product/cable/pc99.html

に詳しく?かいてある。

へー、便利便利・・・・
昔から、そーだっけ?



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