ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

「食の安全」を守るには、やっぱリアルタイムBI(ビジネスインテリジェンス)だよね!

2008-03-30 22:28:05 | Weblog

 さっき、NHKスペシャルで、
「食の安全」をどう守るのか
~冷凍ギョーザ事件の波紋~
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080330.html

っていうのをやってた。

あの毒餃子の件だけど、はじめに毒餃子をたべて大変なことになっちゃう前に、
異臭がするとか、3件のケースが報告されていたそうな。。
しかし、それを見落としてしまったっていう問題。。

これなどは、報告があったら、その報告をデータベースにしておいて、商品発注画面で、
その商品をバイヤーさんが発注しようとしたら、そーいう”やばい報告”があるのを知らせればいいっていうことになるだろう。




また、別の話で、アメリカのバーガーキングでは、
冷凍庫の温度が上がった時間をチェックしていて、普段(補充などで)あけることのない時間に
温度が上がっていたら、「おかしい!!だれか侵入したな(-_-)」ってことで、すぐに
調べるということだった。

 これに対して、「日本は、温度をしらべても、そーいう監視をしていないから」と解説していたけど、こーいう自動的に監視していて、おかしいことがあったらアラートを上げるというのは、まさにリアルタイムBI(ビジネスインテリジェンス)の世界の話だ。




 上の報告の話も、もちろん、自動的に監視してアラートをあげる(そのアラートを発注画面にだす)ということなので、BIの話といえるだろう。

 とはいえ、BI自体の話は、古くさい話なので、BIのマッシュアップ(さっきの例でいえば、商品発注画面は、Web化されてあって、それに、報告データベースからやばい情報を抽出するWebサービスを作成し、クライアント側で表示するよう、GreaseMonkeyを使ってマッシュアップするっていう感じ)とか、さらに、オープンソースBIの話と絡めるとか、なんかひとひねりは必要だと思うけど、

食の安全にからめて、リアルタイムBI+マッシュアップとか、SOAとかの新しい話っていうシステム提案は、アリだと思うね!


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日本Linux協会初代理事長の生越昌己氏は。。。

2008-03-30 21:05:43 | Weblog

今、こんなところで、連載をしてるのね
生越昌己のオープンソースGTD
http://itpro.nikkeibp.co.jp/watcher/ogochan/index.html




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富士通の社長交代で、現在の黒川社長の評価記事が出ているね!

2008-03-30 09:49:46 | Weblog

ここのプレスリリース
役員人事について
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2008/03/27-1.html

を紹介するまでもなく、次期株主総会とその後の取締役会の承認を経て、富士通のトップ人事が変わり、現在の黒川社長が相談役に退くようだ。

で、それに関して、黒川社長の評価記事がでている。

富士通のトップ交代、黒川社長の最大の功績とは?
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20080327/297343/

たしかに、東証をのりきったっていうことが、いちばん大きいんでしょうね。
(以下斜体は上記ITPROからの引用)

当時までは「お客様は神様、システム・トラブルはすべてベンダーの責任」という風潮が確かにあった。要件定義はユーザーの仕事、システムのバグはゼロにはできない、ベンダーは契約以上の義務を負えない、といった当たり前の認識ですら世間では希薄だった。

 だから、あの局面で最大手SIerのトップである黒川社長が、契約や要件定義にないことについてまで“責任”を取って辞任なんかしていたら、ITサービス業界全体がミゼラブルの状況に追いやられていただろう。そんなわけだから、あの猛烈なバッシングの中で、黒川社長が「契約内容を超えた負担には応じられない」と言い切り筋を通したことを、私は評価している。


というのは、確かにあると思う。
でも

 実際これがきっかけで、ユーザーとベンダーの関係、契約や要件定義の問題、システム・トラブルへの対処法などで、少しは冷静な議論ができるようになったと思う。


いや、それはまだ・・・(^^;)


でも、どっちかというと、ウィリアムのいたずら的には、一番の功績は

社長就任当時の、

SIでの火だるまプロジェクト

を、一応どーにか、しゅうそく(収束?終息?)させたことだと思う。


発生しない体制作りに一応成功し、業績を回復させた。

と、言いきれるかどうかは、まだ分んないと思うけど


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