ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

「iモード普及の立役者、夏野剛氏がドコモを退職」って、まじ(@_@)!。。。

2008-03-28 20:24:14 | Weblog

ここのニュース
iモード普及の立役者、夏野剛氏がドコモを退職するとの報道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080328-00000061-zdn_m-mobi

によると(以下斜体は上記サイトより引用)


 日本経済新聞は3月28日、「NTTドコモの夏野剛氏が4月末でドコモを退職する」と報じた。ドコモの広報部では「人事のことなので何もコメントはできない」としている。


もし、やめないなら、「やめないよ!」って言うだろうし・・・
あやしーよねー・・・

ちなみに、夏野氏とは

夏野氏は、現在ドコモの執行役員 マルチメディアサービス部長を務めており、iモード普及の立役者とされる人物。




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修正可能なシステム構築実現の論理的根拠(EAの失敗から出てきたロハス化)

2008-03-28 17:57:20 | Weblog

ここの記事
崖っぷち!電子政府~迷走する4500億円プロジェクトの行方・第3回:
問われるGPMOの調整機能 (2/2)
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0608/15/news002_2.html


を大雑把に言うと、電子政府の設計概念として使われたEAが失敗し(と上記記事では言い切ってないものの、ほぼ、そういう論調だ)、ロハス化(LOHAS化)という概念が生まれてきた。

 このLOHAS化は、環境なんかででてくるLOHAS化というよりは、そこでいわれる、

 持続可能

 って、いうことから来ているみたい。
 「持続可能」=>継続性に基づく、ゆとりあるオルタナティヴ(代替計画)を模索する
 (上記斜体は、上記記事より引用)
 ってことのように見える・・・

 ・・が、持続可能なシステムって、なんだ?




 っていうことになると、修正可能なシステムって言うことになると思う。
 システムを維持していくには、世の中が変わっているから、その変化に対応する修正が必要になってくる。
 だから、修正可能なシステムをつくらないと、持続しない。

 そもそも、そのシステムは修正していくものという視点がEAに抜けているから(ToBeがちょくちょく変わるという視点がない)EAを実現しても修正可能なシステムになるとは限らない。

 というか、ToBeが、どんどん変わってしまったら、なにを作ったらいいかわかんないので、開発できない。そもそも、最適解が存在しないので、ToBeが存在しなくなってしまう。ということで、そのToBeを基にするEAという考えは、修正可能なシステムには合わない=>世の中の変化が激しい現在にはあわない。




 でも、修正する、仕様変更がばんばん起こるから、システムが崩壊するんだよね。

 そもそも、修正してもシステムが崩壊しない論理とか、そーいうことを世の中で、やっている人たちがあるのか?って問題になる。

 もし、これが「ない」とすると、システム修正が中心のコンピューター業界というのは、絶望的な業界になってしまう(システムは崩壊するもので、崩壊にむかって進んでいることになる。さらに、アジャイルのように、どんどん修正してしまうと、急ピッチでシステム崩壊に向かわせることになるので)・・・




 残念ながらというか、幸運にもというか、世の中、「もともとあるシステムを修正して、あらたなシステムと融合する」ということをしている人たちは存在する。

 法システムにおいて、既存の法システムに対して、あらたな項目、規則を修正して融合させるという、溶かし込みという作業がある。まあ、法律が崩壊していないので、修正によって一概に崩壊するとは言えないと、経験的に考えてもいいかもしれない。

・・・が、それだけの根拠ではおぼつかない。

修正可能なシステムというのは、作れるのだろうか?その論理的な根拠は?




 エンティティを修正しても、それを利用するプログラムには、影響を与えないので、修正が可能になるというのは、独立性といわれる、データベースの基本概念だったりするわけです。

 で、この独立性を実現するためには、
・概念的に分析して(概念スキーマ)保存したもの(物理スキーマ)と、
 プログラムで利用するもの(外部スキーマ、View)を分ける

・1事実は1箇所にしかかかれない。

 そして、この1事実1箇所にするのが正規化理論で、1箇所にしかかかれないのに、いろんなプログラムで利用可能で、自分に関係ないがあっても、影響を受けなくさせるのが、Viewという概念のはずです。

 ということは、このような手法が、オブジェクト指向でもすでに実現しているか、今後利用可能になれば、修正可能なシステムが理論上作れそうです。




 ということで、いいかげんながくなったので、ここできります。
 オブジェクト指向による、修正可能システムの話はまた今度

 

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グーグルケータイOS、androidのお勉強(9)-メソッドその3

2008-03-28 14:36:15 | ケータイ

 シリーズ「グーグルケータイOS、androidのお勉強」
 今、画面をやっています。
 画面では、レイアウトのXMLと、Javaのクラスが必要でした。

 Javaのクラスでは、
  onCreate()       :アプリ生成時
  onCreateOptionsMenu()  :メニューオプション作成
  onOptionsItemSelected() :メニュー項目が選択された

 を書き換えないといけなく、前回はonCreateOptionsMenuやったので、今回はonOptionsItemSelectedです。




■onOptionsItemSelectedでやるべきこと

 メニューで選択されたとき、ここにきます。
 選択されたItemが引数としてやってくるので、選択箇所をgetId()メソッドなどを使って取得し、(IDの番号は、メニューをaddするときにセットしている)、それに伴うテキトーな(適切な)処理を行います。

 そして、親のonOptionsItemSelectedを呼び出します。




■で、実際

ということで、実際のソースコードを見てみると、サンプルと、チュートリアルのドキュメントで書いていることが違います。

まずは、サンプル。こんなかんじ
    public boolean onOptionsItemSelected(Item item) {
    	switch (item.getId()) {
    	case INSERT_ID:
    		createNote();
    		fillData();
    		break;
    	}
    	
        return super.onOptionsItemSelected(item);
    }


一方、チュートリアルは、こんなかんじ
public boolean onOptionsItemSelected(Item item) {
        switch (item.getId()) {
        case INSERT_ID:
            createNote();
            return true;
        }
       
        return super.onOptionsItemSelected(item);
    }


違いは、
1.createNote()のあと、fillDataを呼ぶか呼ばないか
2.そのあとsuper.onOptionsItemSelectedを呼ぶか呼ばないか、
3.返り値は、必ずsuper.onOptionsItemSelectedか?

1に関しては、createNote()の中で、fillDataを呼んでいるので、
 createNoteのあとにfillDataを呼ばなくてOK
 →チュートリアルの勝ち

2に関しては、チュートリアルでは、createNoteを実行した場合、
呼ばれないけど、うーん・・・たぶん、チュートリアルのほうが
正解そう・・・

3に関しては、サンプルの場合、super.onOptionsItemSelectedが、
falseを返してしまったら、ここで処理しているのにfalseが
帰ってしまうから、よくないだろう・・
 →チュートリアルのほうが、正解っぽい??




■createNote

 で、結局、createNoteというのが呼ばれるのですが、
それは、チュートリアルでは、こんなかんじ
private void createNote() {
        String noteName = "Note " + mNoteNumber++;
        mDbHelper.createNote(noteName, "");
        fillData();
    }


データを追加すると。。

で、そこにある、fillDataは、すでに7話で紹介しています




ということで、ひとまず、お話が終わりました。
これ以降、チュートリアルは続いているのですが、
ここで、一区切りついたので、このシリーズは、
ここまでっていうことにします。



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