前の「ローリングストーンズ」の記事で、「パンクっぽい」と表現したけど、
パンクはジャンルの一つになってるから、ホントは使いたくないんだよね~。
体制に媚びてない、けど、反体制って息巻いてもいない、自然に自分の感情を表現してるっていう感じ。ってわかるかな~?
野蛮人(これって多分差別用語?)がお祭りのときに高揚して、周りの人からどう見られてるかも気にせずに踊り狂ってる感じ。
こんな説明じゃ判りづらいかもしれないけど、そんな感じをボクは「野蛮人魂」、
つまり、「yabanjin-soul」と呼ぶことにしたんだ。
音楽もいろいろジャンルに分けられてるけど、ホントは
絵の世界のように、それぞれのアーティストが
それぞれ、オリジナリティな存在であるべきなんだけど、
より売らなきゃ意味が無いから、2匹目、3匹目のドジョウを狙って
似たような、ポリシーの無い音楽が量産されてるんだ。悲しいことにね・・・
写真はストーンズの「ビースト・オブ・バーデン」!
彼らは正真正銘、ひとつのジャンルを確立してるよね。
彼らにはホント「野蛮人魂」を感じるよ。