そうそう、子どもの頃って、いつも夏休みはこんな天気ばっかだったよなあ・・・
と、思い出しながら過ごしている今日この頃
今回はTシャツに最初に絵を描き出した頃の作品を紹介してみます。
いろんな色を付けているのは、
ただ単に「どんな色が早く色落ちしちゃうのか」を調べるためで
でも、それがなかなかいい具合なデザインになってますな。
やっぱり、黄色とか薄い色が基本的に色落ちが早いようで
それでも、10年近く経ってもしっかりと残っとります。
最初はやっぱり、恐る恐るってな感じで、
なかなか、大胆な筆遣いにはなってません。
だから、オーティスの哀愁を帯びた歌の良さがあまり表現できてないですな。
この頃は、手描きTシャツを人に売ろうなんて考えてもなかった頃で
ただ、「描いたらどうなるかなあ・・・」ぐらいにしか、考えておりませんでした。
明確な意図も無いまま描いてたので
「yabanjin-soul」はあまり感じられませんな。
でも、絵の好みは一貫してるんで、筆のタッチなんかはそんなに変わってはいないようでごんす。
いま、また「ドック・オブ・ザ・ベイ」をモチーフにしたらどんな感じになるんでしょうなあ。
オーティスの歌って基本的に人に優しい感じがするし、
泣きながら歌ってる感じもするし、
ボクのその時々の感情でまったく違う絵になるような気がしますです。