Tレックスの「20th century boy」を聴きながらのイラスト。
ウチにこの曲がなかったんで
妻が買って帰ってきた。
マキシシングルっていうのな?
この曲と「sorid gold eazy action」が入ってるんだけど、
ボーナストラックだとか言って
「20th century boy」のクラブミックス版が収録されてた。
これがまた酷いんだよ。(苦笑)
原曲を台無しにしてるね。
だから、
その3曲目は、1回聴いただけで、2回目以降はまったく聴いておりません。
ったく・・・、こんなボーナスなんかいらないから原曲の方をもう1回収録しててくれればいいのに。
と、ブツブツ言っておっても仕方ないんで・・・。
とにかく、もう、イントロの「ガーッ・・・ガーッ・・・ガーガガガーガーガガーガーッ」というギターリフがはじまった途端、
思わず「ウッヒョー!」と叫び声を上げてしまうのは私一人ではありますまい!
それぐらいインパクトのある曲だよね。
肝心の歌詞はというと
「友達が言ってる
すごいよ、すごくいいよって
誰もが、まるでロックンロールみたいだねって言ってくれるんだ
オレは猫のように動き、
羊のように迫り、
蜂のように刺すんだ
キミの大事なヒトになりたいよ
あぁ、これだけは言える
キミはオレそのものだった
オレはキミのオモチャ
キミの20世紀少年なんだ・・・」
おおっ!なんだか、マンガの方の「20世紀少年」と通ずるものがあるなあ。
浦沢直樹氏もこの歌詞から着想したのかもしれん。
ちなみに、
この曲はなんと、彼らが日本公演のために来日したとき、
突然ひらめいて
日本のスタジオで録音されたらしい!
やっぱ、やるヒトがやると、
日本でもカッコイイもんができるんだなあ。
なんか「日本で録音したら日本の気候のせいでウンたらカンたら・・・」なんて言ってた人がいたけど
な~んだ、全く関係なさそうじゃん!
日本のミュージシャンたちもがんばって野蛮人魂溢れる音楽を
ジャンジャカ作ってほしいもんですな。