邦題は「愛しすぎて」。
「とても長くキミを好きでいて
もう止めることなんて出来やしない
キミはとても疲れてて
自由になりたいって思ってる
でも僕の気持ちはさらに強くなり
キミは僕にとって
なくてはならない存在になってしまった
キミを好きでいることを
もう止めたくはないんだ
キミと一緒にいる人生はとても素晴らしくて
やめることなんて出来やしない
キミはもう疲れてて
僕への気持ちは冷めてしまってる
でも、僕らの間柄は昔の出来事なのに
僕の気持ちはさらに燃え上がってるんだ
キミを好きでいることを
僕はやめたくはない・・・」
うーん、しびれるね。
なんてことはない、去っていく恋人に懇願する曲なんだけど
オーティスが歌うと、こんなにも胸にせまってくる。
上手い、下手じゃないんだよね。
魂の叫びというのはこんな声なんだと思う。
オーティスよりも歌の上手い人はたくさんいると思うんだけど
彼以上に、切ない気分にさせるのは
今のところ出てきてない。
いや~、ホントすごいです。